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にんげんとはなんだー?と野生動物たちにのらが教えていきます。 その様子がなんともユーモアたっぷりに描かれています。 いろんな動物たちの表情が、長新太さんのダイナミックなタッチで楽しく描かれています。 にんげんってそんな変?くすくす笑いながら読みました。 そういえば、のらももちろん動物だけど、野生動物と一緒にいると猫って変な感じ。もしかしてのらは人間のと暮らす楽しさや贅沢さを教えたくなかったのかもー。ってそれは違うかな? ともかく単純に読んで笑って楽しく読みました。
投稿日:2013/11/30
タイトルはちょっぴり不気味な感じもしたのですが、長新太さんの絵なら、絶対に面白いと思って手に取りました。 野良猫ののらが、人間の生活を知らない動物たちに教えてあげます。 自分の特長を使って、人間の道具の真似をさせられている動物たちは、ちょっぴり気の毒。 特にかばさんはかわいそうかな。 新聞を読みながらトイレに行くのは、絶対にやめよう。
投稿日:2019/02/28
いろんな野生動物たちを、次々と人間界のあらゆるものに例えてしまうのらねこののらの想像力の豊かさに脱帽しました。 しまうまを横断歩道、キリンを踏切、ありくいを掃除機、そしてカバにはとってもかわいそうな結果が待っていました。これはのらくん、ひどいです。 モモンガを広げて新聞も笑えました。 のらくんの、人間界を理解しているようで理解していない加減の絶妙さがとてもこの本を面白くしていました。 この本を読んでふと、実際に動物たちがどんなふうに人間の世界を感じているのか気になりました。そういう、動物の気持ちが分かる、ドラえもんの出す道具のような魔法の機械がいつの日か発明されるといいな。
投稿日:2017/04/21
ごっこ遊びは子どもの想像力遊びですが、動物たちが人間ごっこ遊びをするとこんな事になってしまうのですね。 動物たちの特徴を人間生活に当てはめていろんなパフォーマンスをしていますが、猫はけっこう意地悪でした。 楽しく見ていたけれど、ちょっと可哀想に思いました。
投稿日:2015/05/12
森の近くをバスが走るようになり、人間の世界に興味を持った森の動物たち。 そこへ、人間と暮らしたことのある野良猫の「のら」がやってきて、人間の世界のことを教えようとします。分かりやすくするために(?)森の動物たちをうまく人間社会のモノに置き換えました。 しまうまは横断歩道。アリクイは掃除機。ゾウは水道。キリンは踏切。そしてカバはトイレ…。個人的にはモモンガが新聞という細かい設定に笑えました。 子供たちも「なるほど〜」と感心したり、「これは苦しいねぇ」と動物に同情したり、ページをめくるたびに色んな反応を見せてくれました。 木村裕一さんのユーモラスなお話と、長新太さんの独特の挿絵がマッチした傑作だと思います。
投稿日:2013/10/17
このお話は動物たちが知らない人間の世界をごっこを通して学ぶって言うストーリーでした。うちの子はもちろん人間なので、なぜ動物が人間ごっこをしたがるのか不思議でたまらなかったみたいです。自分もなになにごっことか良くするのに、人間の世界を知りたい動物の気持ちが分からないのか!?って思いました。
投稿日:2012/10/24
にんげんごっことはどんなものだろうと思って読んでみると、意外なものでおもしろかったです。 動物たちが人間の町に興味を持ち、そこに現れたのらねこが動物たちの特長を使い人間の生活を模範演技するのですが、これがおもしろい! しまうまで横断歩道、きりんで踏み切り・・・などなど。 すごい発想ですね〜!! 次はどんな動物でどんなことをするのだろうとワクワクしながらページをめくりました。 のらねこが思う人間の町と動物たちが思う人間の町とのズレもまたおもしろいですね。
投稿日:2011/11/26
ごっこ遊びも森の動物たちを使って遊ぶのには、ただただびっくりして しまいました。動物たちがドキドキして期待感でいっぱいだったのに、 のらねこののらの説明で人間界にがっかりしてしまったと思います。 のらに注目する動物たちの目はキラキラ輝いていたのに、話方で違って くるので気をつけて話さなければと思いました。 読んでいてユニークで面白いと思いましたが、ちょっと動物たちが気の 毒になりました。 絵は、長新太さんの明るい色彩がよかったです。
投稿日:2009/10/24
題名と文が木村裕一さん、絵が長さんということで、惹かれるものを感じました。 読んでみてびっくりの内容でした。 人間社会に興味を持つ動物たちに、のらねこののらがレクチャーするのですが、その内容たるやすごかったです。 しまうまを横断歩道に見立てて渡らせる、きりんの首はふみきりの遮断機など、動物の特徴と人間社会の物との見立てが絶妙であることにただただ感心するばかりでした。 私がかわいそうに思ったのは、かばです。のらはやりすぎであると思いますが、人間社会への痛烈な風刺や皮肉がこめられているようにも思いました。 この凡庸ではないお話に、やはり凡庸ではない長さんの絵がとてもマッチしています。 長さんファンの方、木村さんファンの方読んでいない方がいらしたら、おすすめします。 すごい作品があるものだと、ちょっとした発見気分でした。
投稿日:2009/04/13
森の近くにバスというものが走るようになって、動物たちは大騒ぎ。人間の町って、どんな所だろうと興味を持った。そこへふらりとやってきた、のら猫ののら。人間と暮らしたことがあるといって、人間のことを色々と教えてくれた。 のら君の教え方、具体的で、そのたとえ方がなかなか的を得ていて面白いと思いました。でも、教えられた方は、たまったもんじゃないという感じがよくでていて、ついつい笑いながら読んでしまいました。相変わらずのダイナミックな絵の中に、動物たちの表情の変化を読み取ることができて、面白いと思いました。実際、動物たちの住む場所に、人間が足を踏み入れていくと、動物の目には、どういう風に映るのでしょうか。動物と人間の住み分け、共存につながるお話だと思いました。
投稿日:2008/08/01
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