「なぞなぞなーに」は四季の4冊が出ています。
「はるのまき」「なつのまき」を読んだので、次作を読んでみました。
「ては たくさんなのに
あしは いっぽんのもの
な〜に?」
というのが、最初の問い。
答えは、木。
同じ場所で、次から次へとなぞなぞが6問 出題されますが、前の2作に比するとなぞなぞらしい問いかけがGood。
やはり、なぞなぞは、問いが面白くないと意味ガありません。
登場するのは、以前と同じおばあちゃんと孫。
秋のシーンに、二人が妙にマッチしています。
秋に纏わる物が、なぞなぞになっており、ストーリー展開も小気味良く一気に読み聞かせ出来る作品になっていると思います。
親子の対話のツールとして、なぞなぞはとても有効です。
この作品は入門編としてオススメします。