「ウララちゃんのたんじょうび」 みんなの声

昨日は、孫二人も、７歳と５歳のお誕生日でした。ウララちゃんは

おばあちゃんが、病気なのでおかあさんが、看病にいってて

一人ぼっちのお誕生日になってしまうのですが、前向きなウララ

ちゃんと、くまさん・アヒルのおくさん・リスさん・おばさん・のねず

みさんから、”たんじょうび　おめでとう！”と、お祝いまでもらって

お誕生日を忘れていなくてよかったなあと思いました。

やっぱり、お友達からもお祝いをしてもらうのは嬉しいものだと思

いました。エブちゃんは、保育園で青いリボンをつけてもらって

嬉しそうな笑顔がやっぱりいいですね！

３歳と５歳の子に読みました。
ウララちゃんはおたんじょうびだけど、ひとりぼっち。
ひとりぼっちのおたんじょうびよりもみんなでお祝いしたいものですね。
ハッピーエンドで良かったです。
自分で動いたのがよかったかな。
たんじょうびおめでとう！

うさぎのウララちゃんのお母さんは、病気のおばあちゃんの看病に出かけます。ウララちゃんは一人でお留守番できる！と自信満々。

気象、歯磨き、顔洗い、朝食作り、、、、。でもふと気づくと、ちょうど、ウララちゃんの誕生日だったのに、一人ぼっち！そこで、外出して誕生日だと知らせようとしたものの、みんなが誕生日だと当ててくれず忙しそうで、気づいてくれそうなおばちゃんの家に言っても、手伝いをさせられておしまい。あまりにガッカリして涙も出たけど、ふと気づいて、自分で花かんむりを作ったり、自分で自分におめでとう、と言うことにしました。それで笑顔になれました。
でも、そこにまだ！聞いていたのねずみが皆に教えて、帰宅したウララちゃんを祝ってプレゼントやケーキを贈ってくれました。みんなで幸せにすごします。

誕生日を忘れられてイワってもらえないなんて、とっても悲しい出来事ですが、自ら、幸せのために行動する子は幸せが本当にやってくる、と教えてくれそうな絵本です。絵もかわいくて娘が気に入っていました。

７歳と５歳の子供たちに読みました。
娘が表紙の絵を気に入って、手放さない１冊です。
絵がとても可愛いですし、お話の内容もウララちゃんの気持ちに沿って読み進められます。
女の子のお誕生日プレゼントに喜ばれる絵本だと思います。

４歳長女が幼稚園から借りてきました。絵がとっても可愛くて。見ているだけで癒されてしまいます。

ウララちゃんは、お母さんがおばあちゃんのお家に出たけたので、しばらく１人で暮らしています。そんな中ウララちゃんの誕生日が。他の動物さんたちに教えようとしますが･･･。とても素敵なお話です。私はウララちゃんが１人２役してるとこがなんとも可愛くてお気に入りです。長女はずっと「可愛い可愛い」連発でした。

かわいい感じの絵がお好きな、幼年期の女の子向けの絵本です。
｢お誕生日｣って、大切なイベントだな〜、小さな子どもには特に！と改めて感じました。

そして、私がこの絵本を手にしたのは｢黒井健｣さんもこういう絵本を書かれるんだ〜と、思ったから。
メルヘンチックで、素敵な世界が描かれていました。

ところで、ウララちゃんが最後に訪れた｢小川のほとりに住んでいるおばさん｣だけは、人間で表現されていたのは、何か理由があるのでしょうか？
ちょっと気になります。

お誕生日なのに、誰も覚えてなかった・・・
しょうがないと思いつつ、やっぱり淋しいものです。
子供にとってはお誕生日って大きな出来事だから尚の事。

「今日は何の日？」と聞いてくれれば「私の誕生日よ」と教えてあげれるけれど、それもない。
一人でお誕生日の歌を歌い、一人で「ありがとう」と言い、「これはこれでいいお誕生日」なんて思えるウララちゃんの前向さには感心します。
でも出来る事なら忘れずに祝ってもらいたいですね！
一人で祝ってる時はどこか淋しさを感じたけれど、皆に祝ってもらった時のウララちゃんは本当に嬉しそうで、自分まで嬉しくなってきました＾＾

せっかくのお誕生日なのに、お母さんは、病気のおばあちゃんの看病に出かけてしまっていて、ひとりでお留守番のウララちゃん＝うさぎの女の子。

でも、このウララちゃん、とっても明るくて前向きで、ちょっとやそっとのことじゃめげません。

誰もお祝いしてくれないなら、自分で自分をお祝いしちゃおう♪
ひなぎくの花をいっぱいつけて、歌ったり、お礼を言ったり、一人二役のウララちゃんがかわいいです♪

こんなにかわいいウララちゃんを、みんなが放っておくわけないと思ったら、やっぱりね。
ハッピーエンドに、読んでる私も、聞いてる次女もにっこり。

きっと、おばあちゃんちから帰ってきたおかあさんも、何日か遅れの誕生日を、盛大にお祝いしてくれるでしょうね。

ほのぼのストーリーにぴったりの、黒井健さんのほんわか優しい絵に癒されます♪

　私の姪っ子のまりなちゃんは、５月１０日生れ。
そう、ウララちゃんとたんじょうびが一緒！

　この本の紹介を読んで、「あっ、５月１０日がたんじょうびなんだ！」と思いプレゼントにいいな！と、本屋さんへいきましたがあいにく在庫が無くて注文することに。

　あれから１ヶ月。お誕生日のプレゼントには遅れてしまいましたので、来年のたんじょうびにプレゼントすることにしました。でも、娘と息子が「読んで！読んで！」とせがむので読み聞かせしました。

　２人共、最後のページで森の友達がウララちゃんのたんじょうびを祝ってくれるシーンが印象的だったらしく、「いいね！ウララちゃんって、お友達がいっぱい居るんだね！」と、いってました。それから、「どうして○○と○○のたんじょうびと一緒じゃないのかね〜？」「まりなーいんちき！」と、嫉妬してしまうほどでした！！

　　もちろん、５月１０日以外のお子さんにもお誕生日を祝ってくれるうれしさを伝えてくれる、かわいらしい絵本でした！！

絵がきれいです。
友達の大切さを感じられます。
そして子供の誕生日には心を込めてお祝いしてあげたい気分になりました。