心地よい眠りへと誘ってくれる本です。
娘がまだ1歳前から、じっと絵を見て、身動きもせずに
耳を傾けて聞いていました。
日本語の響きっていいね。「もうねんね」ママがそう言うと、
自然に眠たくなるね。
ママの気持ちがゆったりしているからかな。
母国語で娘に語りかけられるしあわせ。
これからもずっとこの子に日本語で話したい、と
強く思いました。
この本の中に出てくる女の子の名前も「モモちゃん」ですが、
娘は今、同じ作者の「ちいさいモモちゃん」に夢中です。
まだついきのう生まれたばかりだと思っていたのに・・・。
「もうねんね」の本は、赤ちゃんにおすすめの絵本ですが、
赤ちゃんのお母さんにも、「今の時間を楽しんでくださいね」と、
ほんのちょっとだけ“先輩”ママとして、一言。