2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。足跡で動物を見分けるのは大人でも難しいですが、足跡がそれぞれ違うんだということを垣間見ることができる本ではないでしょうか。恐竜がでてきたのにはびっくりしましたが、最後には人間も登場し最初に戻るという回帰モノ。
なかなか足跡をみることが少なく、それがなんなのかを理解するのも難しいみたいですが、息子は動物がしかけページのようにでてくるだけで喜んでいます。動物はシルエットなので、いつも見慣れているものとは異なりますが、それもひとつの見方だと最後には悟った様子。それはそれで楽しんでいました。
動物も足跡やシルエットで見るとまた違ったものに見えるというそんな本ですよ。気分転換にはいい本です。