裏表紙から色々な書式で50音が書かれている。
この絵本のあいうえおの教本は、五十音の紹介が動詞とか形容詞、擬音語で子どもが良く知っている語彙を増やすタイプではないのが面白い。もちろん語彙を増やすべく、語の名刺も小さく紹介されているけど。
カタカナ、ローマ字も書かれていて高学年になっても使用できるようになっている。
これ全部いっきに読むとかなり疲れる。でも、色々な仕草があいうえお順になっていて面白い。
子どもがよくやっている仕草が多いので感情移入しやすいようになっているのもいい。
欲を言えば全てストリーになっているといいんだけど、難しいかな。
長くやると飽きてしまうので、少しずつ語彙を増やしながら、ひらがな覚えながら楽しめるのがいい。