おかあさんから、おともだちへ手紙を届けてっていうおつかいを
頼まれたみおちゃん。
しかも、「すぐによんでねって つたえてね」って。
お友達のいえへのメモをもらって、みおちゃんは愛犬クッキーと
お使いに出発!!
みおちゃんママのメモにはお友達の家のヒントというか
「ココを通って、一つ目を右に曲がって」っていう指示があります。
みおちゃんのいるところは赤い矢印で示してあるので、
ママのメモをヒントにどこがお友達の家かって
探しながら読んで行けて面白かったです。
「ここ!」と探し当てた家が正しいかどうかは、
ページをめくった先でわかりますし。
でも、1丁目、2丁目と進むと
だんだんに「まっすぐいって つきあたりを左にいって
2ほんめの道をまた左。その先の2けんめ」とか
難しくなっていき、まちも細かくなっていきます。
こういう指示で探すので、幼稚園生は難しそうです。
7歳の兄ちゃんでも、2本目の道って言ってるのに
手前を曲がろうとしてました(笑)
右とか左とか二つ目とかが分るようになった年齢だと
まるで自分がおつかいに行っているみたいで楽しいですね。
読み終わったあとの兄ちゃんのコメントですが。
こんなにどこそこ行かないといけないおつかい、
自分じゃなくて良かっただそうです(笑)
「すぐに読んでね」の謎は、最後にわかりました。
しかし・・・こういうのって、粋な演出です♪