3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。にょきにょき木が伸びて大きくなる様子の絵本かと思いましたが、ちょっとおかしなことに・・・。
にょきにょき伸びていくのはただの木だと思ったら、色々なものを生み出す不思議な木。ただ大きくなっていくだけでもなく、花や実がなるだけでもなく、モノや人間や機械までなり、最後にはロケットのように宇宙に羽ばたかせ、新しい星として生み出します。そしてまたにょきにょき・・・。
文明の進化かな?と読んでやった私は思いながらも、息子にはちんぷんかんぷん。ちょっと奇抜なストーリー展開なので、3歳の子どもには難しすぎます。ストーリーを離れて、音やその奇抜な絵を楽しむこともできなくはないですが、語呂がいいわけでもないので、あまりお勧めできないかも・・・。