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はじめてのクリスマス

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3だいの機関車」 みんなの声

3だいの機関車 作:ウィルバート・オードリー
絵:レジナルド・ダルビー
訳:桑原 三郎 清水 周裕
出版社:ポプラ社
税込価格:\880
発行日:2010年12月
ISBN:9784591120057
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,603
みんなの声 総数 7
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  • 機関車たちが人間くさい!

    3歳8ヶ月の、最近トーマスにハマっている息子に図書館で借りました。
    汽車の絵本シリーズの最初の本なのですが、
    トーマスは出てきません。
    出てくるのは、エドワードとヘンリーとゴードン。
    そして、ヘンリーとゴードンの、気難しい感じ、高慢ちきな感じで人間臭いことといったら。

    息子は喜んで読んでいました。
    4話入っているので、ちょっとお買い得な感じです。
    このシリーズ、読んでみたいな。

    投稿日:2014/11/30

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  • なかよしがいちばん

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     牧師だったウィルバートが、自分の息子に創って聞かせた機関車童話。こどもたちの無垢な姿を、大好きだった機関車に生き写して喜んでもらおうとしたお話だとか。TVという先行された状況が邪魔をして、なかなか真意をくむことができませんでした。

     TVの原作のそのまた原本、三だいの機関車たちが主人公です。それぞれの性格に違いはあるけれど、その個性を思う存分生かしながら、なかよく社会に貢献していくよろこびを、こどもたちよ、よく学べよと述べられているのでしょう。
     1945年よりもっと昔の、原作者とイラストレータのレジナルドの思いが、イギリスののどかな空気といっしょに、主人公の機関車たち、駅舎や機関庫、電信柱に信号、トンネルや町並み、田園風景に描き込まれていると考えると、こころがキュンとなります。

     大人の差別的なものの見方:ちびだからどうの、格好の善し悪しがどうの、それが当然の世間であると、それをこどもに知らしめることは大人として、とても恥ずかしいことです。しかしウィルバートは包み隠さず、正直に記していますね。辛いですが勇気を見習いたいなあ。感謝です。

    投稿日:2013/12/10

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  • 最後はハッピーエンド

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    エドワードとヘンリーとゴードン
    それぞれ個性豊かな三台のお話です。

    いつも親切でまじめなエドワードのお話は、
    読んでいてとても安心ができます。

    一方今回のヘンリーは、雨が嫌だといってトンネルに篭城。
    そしていつもいばりんぼうのゴードンは、
    最後はそんなヘンリーに助けてもらいます。

    この本の最後では、この三台はとても仲良しに。

    いばりんぼうキャラのゴードンですが、
    助けてもらった時は素直に感謝のできる、
    結構まっすぐないいヤツなんです(笑)。
    息子と二人で注目のキャラクターです。

    投稿日:2011/07/04

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  • 大人も楽しめます

    トーマスシリーズが気になりだした1歳の息子のために図書館で借りてきました。
    読んでみると、親の私がはまってしまいました。
    短いながら、人物?設定がしっかりしていて、ストーリーが楽しめます。
    絵もきれいで、写真のシリーズよりも大人にはおすすめです。
    長く愛されるお話であることに納得です。
    息子は絵を見てめくっているだけですが・・・

    投稿日:2011/05/24

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  • 1番目だけどトーマスは出てません

    優しいエドワード、怒りんぼう威張りんぼうのゴードン、ナルシストなヘンリーの3台にクローズアップした絵本。それぞれの会話やエピソードが面白いです。娘に読みましたが、トーマス以外はわからないので全員トーマスに見えるみたい(笑)男の子にはおすすめです。文章が長いので3歳後半〜くらいが適するかと思います。優しさをもったエドワードが一番のお気に入りです。4つのエピソードがあるので少しずつ読むと良いでしょう

    投稿日:2011/03/13

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  • なかなか覚えられない仲間たち

    いつも行く図書館の息子の目の着きやすいところにシリーズが置かれています。いつもトーマスが好きな息子は手にとるのですが、読んでやってもほとんど聞いていません。どうも絵だけ楽しんでいるようで、言葉が難しくてストーリーは理解できないのではないかと思います。

    息子が持って来るまま読んでは棚に返していたのですが、気合いを入れて(説明しながら)読めば息子も理解してもっと楽しめるかもしれないと思い、1巻から順に借りてみました。

    しかし、息子は関心はあるけど理解できない状態のままでした。まだ早過ぎるのかもしれませんね。

    この絵本は写真ではなく絵だったので、原作かと思っていましたが、絵を描いたのは原作者とは別の人のようです。原作を読んでみたくなりました。

    投稿日:2011/01/03

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  • そうか「絵」だからなのね

    この「汽車のえほん」シリーズ、なんで最近のトーマスシリーズと
    違うのかなあと思っていたら「絵」だからなのですね。「写真」で
    なく(今頃気づいた私。汗)。
    車体の色も「赤いしまのはいった青いコート」だなんて表現して
    いていいなあって思います。でも緑のコートより青いコートの
    方がいいのかしら?今まで緑色だったヘンリーが青いコートを
    もらって喜んでいたのだけれど。。
    横に長いこの絵本のスタイルもあまりみかけなくて素敵です。

    投稿日:2010/11/18

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