「かたつむり」 みんなの声

我が家の近所でも雨の日はかたつむりをよく見かけます。
娘と「かたつむりだ〜」と観察をする時もあるので，かたつむりは親しみある存在でもあります。
そんな娘が小学校にあるこちらの絵本を一人読みしました。
かたつむりについて低学年の子供にもわかりやすく描かれていて，とてもためになったと思います。

かたつむりをまだ知らない１才４か月の息子へ読み聞かせました。
雨が降り初め、チョウチョやカマキリがいなくなり、
かたつむりが一匹、二匹・・・と増え、かつ
やがて雨がやみ、かたつむりが去りチョウチョやカマキリが戻ってくる。
このような構成で、言葉も少なく、シンプルで分かりやすいです。
きっと気に入るだろうと思ったのですが、単調すぎたのか、あまり自分からは読もうとしませんでした。
実際にかたつむりを見てからの方がいいのかしら？

この絵本を一冊読んだらカタツムリの行動範囲とか、行動パターン、食べ物などカタツムリの事をよく知れる一冊でした。最近梅雨なのでカタツムリがお外のあちこちで見かけられることができるので、この絵本を頭に入れながら子供と散策したいです。

雨がふりだしたらかたつむりがでてきたよ。たくさんでてきたよ。はっぱの上をのぼったりくぐったり・・・あれれ、雨がやんできた。かたつむりもいっしょにどっかにいっちゃった。