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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ずるいねこのおはなし」 みんなの声

ずるいねこのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:まさき るりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084993
評価スコア 4.09
評価ランキング 26,945
みんなの声 総数 10
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  • ずるい年寄りねこというのが気になった私ですが、ねずみを上手く捕らえられなくなったから悪知恵が働いたのでしょうか?飼い猫なら、餌には不自由しないと思いました。ねずみを捕るのが、与えられた仕事だったのかなあと考えながら読みました。あまりにも招待したねずみに失礼だし、壷がすっぱり頭から被さってその部分は面白かったです。ねずみもたいした度胸があって、テーブルの上に座り込んでコップでお茶を飲んで。マフィンを袋に入れて帰ってるし、安全な場所で食べたのでしっかりしているなあと思いました。もう少しお話が続くとよかったかなあと思いました。

    投稿日:2018/07/31

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  • 毎回違う主人公。

    ピーターラビットの絵本シリーズは,子供の手にもぴったりでお出かけのお供にも便利なコンパクトサイズなのも魅力の1つですね。
    そして,ピーターが主人公なのは1話のみで,あとはそれぞれ主人公が毎回違うというのもまた新鮮ですね。
    今回はずるいねこのお話。
    人間にもいますよね,ずるい人(笑)。
    自然界の小さな動物達の村のお話ですが,人間の世界を感じさせるところもありますね。

    投稿日:2018/01/23

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  • 「・・・それで?」

    読み終わると娘に「えっ?それだけ?」と言われてしまいました。
    ネコとねずみのばかしあいのようなお話なのですが、
    すごく単純で、わかりやすいです。
    しかし、お話好きの4歳の娘には、ちょっぴり物足りなかったよう・・・。
    (その後、もう一波乱を期待していたようです^_^;)
    でも、幼年童話の入門編として、最適な一冊でしょう(^_^)v

    投稿日:2009/01/19

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  • 本当にずるいねずみだ

    ずるいねこがねずみをお茶に招待しました。でも自分の残りしかあげません。

    読み終わった後、息子は「本当にずるいねずみだ」とねこの仕打ちに怒っていました。だから、ねこがミルクのつぼを飲み干そうとして頭が抜け出なかったところは大笑いしていました。

    特に教訓的なお話ではありませんが、心がけがよくないと悪いことが起きるのだなと思いました。

    説明にもありますが、元々プレゼント用に麻布に描かれたお話なのだそうです。ですから、いつもシリーズのように繊細な描写ではありませんが、素朴さが伝わってきました。

    短めのお話なので、いつものピーターラビット物よりも息子の受けはよかったです。

    投稿日:2008/01/23

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  • 話の続きを作りたいお話

    • 忠太郎さん
    • 20代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子0歳

    猫に招待されたネズミが食べられそうになる、お話です。

    ストーリーの展開がはらはらドキドキで読んでいておもしろいです。
    話の最後が、ネズミが猫から逃れるところまでなのですが、その後飼い主から猫が怒られる、そんな展開が予想されて自分で話を作れる、想像力が広がる絵本となっています。

    4才くらいのお子さんなら話がよくわかると思います。

    投稿日:2008/02/16

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  • スケッチの絵本

    なにかイソップのお話ににているような感じがしました。
    あとがきにありましたが、このお話はスケッチとして描かれたそうです。他のピーターラビット絵本とくらべるとシンプルな線ですが、ねこやねずみの動きがいきいきしていて楽しいです。
    最後、ねこのあばれる音をききつけて、お手伝いさんがびっくりしている場面がおもしろいです。

    このようなお話は、どこでもいつでもあることなんだなと思いました

    投稿日:2008/01/28

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  • ピーター・ラビット・シリーズ入門の書

    「ピーターラビットの絵本」というシリーズの中の一冊です。ストーリーが短く、絵のタッチも同シリーズ中の他の作品とはちょっと異なる不思議な感じの存在です。
    娘がこの本に気付いたのは全くの偶然で、愚図っているときにたまたま手の届くところにあった、適当な長さの絵本だったので急遽読んでみせたところ、気に入ってしまいました。二歳三ヶ月になったばかりの頃です。当時、ちょうど紅茶を飲むようになり始めた時期であったので、猫がティーポットを手にしている絵に興味を惹かれたようです。何度も指差ししては、「紅茶!紅茶!」と口にしていました。実際は、このシリーズを手にするのはもっとずっと後のことだと思っていましたが。
    ストーリーは、年老いた猫が鼠をお茶に招待し、いろいろと意地悪をするものの、最後に鼠に上手く仕返しされるといういたってシンプルなものです。たんたんとしていて、可もなく、不可もなくというところでしょうか。絵は独特の雰囲気で、好き嫌いが分かれそうな感じではありますが、個人的には味があって良いように思います。それこそ、ティーカップの絵柄として良さそうな雰囲気です。娘もそこに描かれたものがちゃんと理解できていたので、二歳以上くらいのお子さんなら絵本としての受け入れは十分可能でしょう。というわけで、ピーター・ラビット・シリーズ入門の書として最適な一冊かもしれません。

    投稿日:2006/05/25

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  • ストーリーはいいけど絵がちょっと雑かな

    ビアトリクス・ポターの絵本って、時々すごくストーリーが長くて難しいものがあるけれど、これは単純で楽しいストーリーで気に入っています。ずるいけどちょっとまぬけなネコがかわいいです。
    ただ、ビアトリクス・ポターにしては絵がちょっと雑なのが残念です。

    投稿日:2006/04/17

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  • 愉快で楽しい

    ずるい年寄りの猫が、ネズミをお茶に招待されます。
    しかし、猫はネズミに食べたくずしかくれません。
    そして、ネズミは猫が自分をデザートとして食べるつもりでいること気がつきます。
    そこでねずみは・・・

    娘はそれほど興味を持ちませんでしたが、話しの内容がわかるようになれば違った反応をみせるだろうと思いました。
    お話は短く簡潔にまとめられていて愉快で楽しく、子供にわかり易く描かれています。子供の手にピッタリのサイズなのが良いです。

    投稿日:2003/10/28

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  • どんなネコかな?

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子1歳

     小さな絵本を息子が貸りて来ました。ネコとネズミの心の表と裏の部分を描いていて、大人には理解出来るけど、うちの4歳の子には内容を理解するとまでは行きませんでした。
     うちの子は、単純にうさぎ好きで、裏表紙のピーターラビットの絵に興味があったようです。

    投稿日:2003/08/05

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