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ケンケンとびのけんちゃん」 みんなの声

ケンケンとびのけんちゃん 作:角野 栄子
絵:大島 妙子
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年12月
ISBN:9784251030375
評価スコア 4.35
評価ランキング 15,052
みんなの声 総数 22
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  • 1995年刊行。ケンケン飛びの好きなけんちゃんが、どこかに行ってから、誰かになって帰ってくる愉快な話。

    よくわからないけど、楽しいお話だった。

    よく弾む少年が、どこかに行ってしまって、何かになって帰ってきて、家にいるお母さんが受け入れて、一緒になって面白がっている。
    それって、子どもの独り立ちとか、学校に行くようになったとか、部活に行って成長してきたとか、家を出た後に成功した・ボロボロに失敗した後帰ってきたとか…いろいろ。もしかすると、行ったきりで帰ってこないこともあるかもしれない。
    (登山や海に行って遭難したり、行方不明になったり、生きているけど帰ってこられない場合もいっぱいあるだろう)

    そこまで深読みしたり、変な妄想をする必要もないのだろうけど、
    どこかに行って、今までとは全然違う人になって帰ってきても、温かく迎えてくれる人があるって、素敵なことではないだろうか。

    投稿日:2022/03/31

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  • おおらかなお母さんの対応

    大島妙子さんのユーモアあふれる可愛らしい挿絵に惹かれて手に取りました。
    作者は角野栄子さんなんですね!贅沢な組み合わせです。
    表紙のけんちゃんはケンケンピョーンと飛ぶと、いろんなものに変身しちゃいます。
    赤ちゃんや犬やコックさん、さらにはサーカスの団長にまで。
    けんちゃんの明るさもさることながら、お母さんの、おおらかで自らも子供と一緒に楽しむ姿勢が素晴らしいなあと思いました。
    見習いたいものです。

    投稿日:2019/01/17

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  • ケンケンピョーン♪

    角野栄子&大島妙子のコンビだったので図書館から借りてきました。「ケンケンとびのけんちゃん」と呼ばれるだけあって、すぐにケンケンとびをして「ケンケンピョーン」ととんでどこかに行ってしまうから、おかあさんは心配だろうなあと思いました。でもどんな姿になって帰ってきてもおかあさんがけんちゃんと一緒に楽しんでいるし、けんちゃんのみかたになってくれているのが凄いなあと思いました。「た・の・し・み」と大らかに置けとめるおかあさんが素敵でした♪

    投稿日:2018/07/08

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  • 不思議なけんちゃん

    不思議なお話でした。
    大人には、わかりにくいのかな?と思います。
    けんけんとびして、どこかに行っては、本物そっくりのなにかになって
    もどってくるけんちゃん。
    お母さんの反応は、驚いたり喜んだりとさまざまですが、
    けんちゃんとおなじくらい楽しんでいるのかもしれません、
    サーカスでは、お母さんも大活躍でしたから。

    投稿日:2017/02/27

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  • けんちゃんの変身

    4歳長女に読みました。ケンケンとびして出かけるけんちゃん。そんなけんちゃんは違うものに変身して帰ってくるんです。姿はけんちゃんのままですよ(笑)

    けんちゃんがコックさんに変身してるとこが私は好きで、次女はサーカスのとこが好きみたいです。お母さんも出てきて、こんな親子素敵だなと思います。私もけんちゃんみたいなお母さん目指したいな(笑)

    投稿日:2014/11/04

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  • サーカスの団長

     けんちゃんが、ケンケンピョーンとどこかへ行くと、いろいろ変身してかえってきます。そのたびに、おかあさんはびっくり。
     けんちゃんが、サーカスの団長になったが、いちばんワクワクしました。おかあさんもいっしょに楽しんでいるのが、いいなと思いました。
     ライオンの吠える声や、観客の歓声など、にぎやかな音がきこえてきそうです。
     
     明るく元気いっぱいのけんちゃん、ページをめくるたびに楽しくなります。けんちゃん、こんどは何にかわってくるのかな、、、。

    投稿日:2014/06/18

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  • ケンケンピョーン

    「ケンケンピョーン」で変身する けんちゃん。
    けんちゃんの変身した様子も面白いのですが、それ以上に、お母さんの反応のほうが面白かったです。
    けんちゃんの気持ちを、上手く盛り上げてくれているなーと思いました。

    投稿日:2013/10/16

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  • けんちゃん、すご〜い!

    ケンケンとびのけんちゃんは、ケンケンピョーンととぶと、いろんなものになってかえってきます。例えば、赤ちゃんや犬やコックさんなど。。。あるとき、サーカスの団長さんになってかえってくるのですが、最後は団長さんなのに、自分が自ら空中ブランコにのって拍手喝さいをあびます。
    なぜって??あらいぐまのおくさんが熱を出し、急にお休みになったからです。
    娘は、「ケンケンピョーン」というところが気に入ったようで、一緒に声に出して読んでいました。また、サーカスの客席のところにけんちゃんのお母さんがいたのですが、娘はそのお母さんを見つけては喜んでいました。表情が変わって行くのがおもしろかったみたいです。最後はそのお母さんもけんちゃんと一緒に、あらいぐまのお母さんの代わりに洗たくをしているところを披露します。
    最近、ケンケンとびがすきな娘にぴったりの絵本でした。ケンケンとびでいろんなものに変わることができるのは、夢のような話ですが、そこがまたこの絵本の良さなのだと思いました。

    投稿日:2010/08/18

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  • 時々思い出して読みたくなります

    息子と一年ぐらい前に図書館で借りた本です。息子は内容をすっかり忘れていました。

    ケンケンとびでけんちゃんが何になるのか?予想がつかないところがおもしろかったようです。

    赤ちゃんになったところでは、息子は自分も赤ちゃんになりたかったのか、読んでいる私にすり寄ってきました。

    お母さんがけんちゃんに対して寛容なのがいいですね。絵もかわいらしくて、題名も覚えやすいので時々思い出して読みたくなります。

    投稿日:2009/03/03

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  • 大島妙子さん

    私自身が大島妙子さんの作品が大好きなのでこの絵本を選びました。主人公の男お子がとても魅力的だったのでどんどんこの絵本の魅力にのめり込んでいきました。もし娘がこの絵本の主人公のようになったら、どんな毎日になるのかな?と想像するととてもわくわくしました。私が好きなのは主人公のお母さんです。どんな状況でも主人公を信じ見守り、何よりも一緒しなって楽しんでいるいる所がいいなと思いました。私もこの絵本のお母さんの様にどんな状況でも子供と一緒に楽しみたいなと思いました。

    投稿日:2008/07/28

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