1歳9か月の娘に読んでやりました。この冬にみかんデビューをして、みかんを2箱取り寄せましたが、息子と二人でほとんど食べてしまうくらい大好き。自分で皮をむいて、自分で食べることができるというのがいいみたい。他の果物ももちろん好きですが、必ず私の手を介する分、みかんの方が自由度が高かったみたい。そういう思い入れの強いみかんなので、この絵本をみたとき手放さないんですよねー。内容はいろんなみかんの紹介なので、1歳児にわかるの?と思ったのですが、本人はいたって満足。読んでももう一回、もう一回、と放さないので、何度読んでやったか。見覚えのあるものでも特に好きなものなので、いつも肌身離さず持ち続けたい、読んでほしいという気持ちになってしまうのでしょうね。一緒に食べている気持ちになるのでしょうか。子供が積極的に読んで!と言っている本はできる限り読んでやりたいと思わせてくれる本でしたよ。みかん好きのお子さんにはぜひ。