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縁日で売っているおめん その時代の流行りモノとかあって 子どもの頃、きらびやかに見えましたが ほしいなぁ〜とは、思いませんでした というか 今思えば 「買ってなにするの?」という無言の母の圧力が あったのかも(笑 しれません 高価だし・・・ね 変身願望があるのかな? なんか、こどもって「お面」好きですよね それになりきる? のがたのしいのかもしれません だって、ほら、うさぎさんの耳とか それだけでもなりきっちゃいますよね? この安野さんの絵は とてもリアル感あって こども達は、喜ぶ子とと怖がる子に 分かれるんじゃないかしら? 大きなしかけではないのですが この目の「穴」は と〜ってもおもしろいアイディアだと思います 動物以外のがあるのも おもしろいです!! 1冊で、何人にも変身出来るなんて!! 安野さん、さすがです!!
投稿日:2018/01/20
「おめん」みたいにこの絵本は目の部分がくりぬいてあります。 そしてページを開くと各ページにいろいろな動物たちのおめんが描かれています。 動物は表紙のパンダを入れて11匹。 それプラス中表紙と裏表紙にパーティなどで仮想した時に使うようなメガネとマスクのおめんが2つ。合わせて13個のおめんが描かれています。 とても面白い作りですが、残念なこと絵本のサイズが手のひらよりやや大き目くらいであるうえ、くりぬかれた目の部分の穴がとても小さいので、 大人がこの絵本を読み手が顔にくっつけて子どもたちにやる。というのはできそうにありません。 子どもの顔ならできるかもしれません。
投稿日:2017/02/03
4歳の娘が図書館から借りてきました。 動物が大好きな娘は、表紙のパンダを見て、 かなり惹かれたようです。 中を見てみると全部動物、 そしてすべてのページの動物の目のところがあいているので、 ちょっとコワさもあるのですが、 ひらがなが読めるようになった娘は自分で読んで楽しんでいました。 おめんの絵本って分かってたはずだけど、 実際にお面にして遊んだりはしませんでした。不思議。 もうちょっと年齢の低いお子さんのほうが楽しめたのかな? 赤ちゃん〜3歳くらいがちょうどいいかもです。
投稿日:2016/06/08
安野さんの3人目のお孫さんへと書かれた絵本らしいです。最終ページにはお孫さんの名前が書かれてあります。うらやましい限りです。 絵本にいきなり穴が二つあいてあり、その穴にあわせて色々な動物のお面と動物の名前が書いてあるだけの絵本になります。 狐のお面のようにアイラインが入っているような動物のお面もあって、縁日のような感じもうけます。子どもには私がお面として絵本をカブって真似をして楽しんでいました。息子もただの動物の絵本よりはかなり喜んでいました。自分で真似をするにはもう少し年を取らないと難しいみたいですが。最終的には絵本を切ってお面を作っちゃおうと思ってます。色々な楽しみ方ができる絵本になっています。
投稿日:2013/07/12
絵本に、表紙から裏表紙に開いた穴! そう、題名の通り、お面を体感する絵本です。 登場するのは、くま、いぬ、ねこ、さる、コアラなど。 左にそれぞれの名前が表記されただけで、右にはそれぞれのお面が描かれます。 もうこれは、裏からのぞいてみるしかありません。 大人でもちょっとワクワクですよ。 ただ、小さい子には少し難しいかもしれませんが、 お面というものを体感するにはちょうど良いかもしれませんね。 おもちゃ的な耐久性を考えると、やや薄手の紙質に思えますが、 お面らしく顔に沿わせることを考えれば、このくらいが良かったのだと思います。 親子で遊ぶツールとしてもいいかもしれませんね。 お調子者のパパならはまりそうな気がします。 安野光雅さんがお孫さんたちのために開発(?)し、 見事取り合いになったというエピソード付きのようです。
投稿日:2013/04/11
2歳の孫へ読んでやりました。おめんの絵本とだけあって、孫へも実際顔へつけてやったら大喜び!2つの穴から覗いて楽しそうに遊んでました。動物が大好きなのでどのページもとても嬉しそうにして顔につけて実際の動物になりきって楽しんでました。
投稿日:2010/12/01
子どもが本と出会う時、本が読むものなんて知りません。 おもちゃのひとつなのですね。 この絵本はまさに、そんな役割ができる絵本です。 小さな子にはこの小さな穴からのぞくのはむずかしいでしょう。 それをがんばって根気よく練習することも良い体験です。 しかけ絵本のように破れやすいと、大人ははらはらしますが、この絵本はその心配もありません。 思う存分、遊ばせてあげてほしいです。 絵本を身近に感じて、本が大好きになってほしいです。
投稿日:2009/06/16
絵本におめんの目が二つ開いていてちょうど覗けて私の方がはしゃいで しまいました。昔、縁日でお面が欲しくてぐずって買ってもらったのを 思い出しました。お面の目から覗いていたら、楽しかった縁日の光景が 走馬灯のように駆け巡りました。 おめんがいっぱいでとても楽しくなりました。 とてもいっぱい、いっぱい買ってもらったようでうれしい気持ちになり ました。最後の「しゅうたろうくんへ」を孫の名前で読んでいます。 ちょうど孫の顔にいいおおきさなので、カラーコピーをしてお面を作り アフリカ綿で紐を作ったらぴったりでした。愛情がいっぱい感じられた 絵本でした。
投稿日:2009/05/08
安野光雅さんの絵本だったので選びました。絵本自体に穴が開けてあるところにとても遊び心のユーモアを感じました。絵は簡略化して描いてあるからか娘も怖がらずに見る事が出来ました。絵本のサイズがとても気に入りました。娘の顔の大きさにぴったりだったのです。さすが安野さんだなと感心しました。子供の顔の大きさに合わせて考えられて作られている絵本だと思いました。何度も楽しめる楽しい絵本です。
投稿日:2008/04/04
タイトル通り、いろいろな動物の顔の絵(お面)が次々に登場します。 ちゃんと目には穴が開いています。 ストーリーはなく、ただそれだけの絵本ですが、絵がとても素敵なので、眺めているだけで楽しいです。 ただ、もうすぐ2歳になる娘に見せたところ、動物の絵は楽しそうに見ていましたが、穴から覗きたくても、上手く覗くことができず不満そうでした。
投稿日:2007/05/24
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