「ブルーナのおおい・すくない」 みんなの声

「１歳から」となっている絵本ですが、３歳でも楽しめる内容でした。
簡単なさんすうを学べる絵本です。
娘に読み聞かせながら、「どっちがおおいかな？」と質問して、答えてもらうという遊びをしました。３歳だと全部正解しますが、それがまた楽しいようで、何度も何度もやらされました（笑）。
子どもと楽しくおしゃべりしながら勉強できるのでおすすめです。

２歳の娘と読みました。見開きのページをみながら左右どっちが多いか、どっちが少ないか、を当てる本です。２歳なのでもう簡単なのですが、まだ数を数えることができないので、多い・少ないを見るだけじゃなく、数を数える練習に役立ちました。絵がとても可愛いです。

１歳のころに読んでいたときは、多い、少ないが理解できていなかった息子が、最近「１、２、・・・」と数えています！！
まだ正確には数えられないけれど、理解できているみたい。
もう少し大きくなったら、大活躍してくれそうな絵本です。
絵もディック・ブルーナなので親しみもあっていいです。

うさこちゃんシリーズを読んだことのある娘は、
見覚えのある絵だったためか喜んでいました。

娘には「おおい・すくない」よりも、
絵にばかり興味がいってしまいました。
でも、最初はとにかく興味を持つことのほうが大切ですよね。

どちらがおおい？と絵が淡々とかいてあるだけなので、
お話を読んだり聞いたりしたい時には
物足りないかもしれませんが、
厚紙絵本だというのもあり、小さな子が
自分でぱらぱらめくっている分には最適です。

どちらがおおい？という文章にミッフィーちゃんとパパ・ママ等の人間や身近なものが左右違う数で描かれています。
数が読めないお子さんでも見た目の感じやママの手助けで
楽しめると思います。
数を認識する第一歩的な要素をもつ絵本だと思います。

　見開きのページを左右に分けて、多いほうを見分ける絵本です。しかし、うちの息子には、「多い」と言う意味が分かりづらかったのか。「いっぱい」と言い換えないと分かりませんでした。でも、遊びながら学ぶには、丁度いいですね。