「読んで〜」って親戚の子に頼まれ、あきやま作品にまた遭遇です。
ひまわに&ひまわり間違わずにと注意をして読みましたが、滑舌が悪くなってきたなぁ〜と、少々気弱になってしまいました。
あかちゃんの誕生に心躍り喜ぶのは、人間もひまわにの親も同じようです。
でも、ひまわにのあかちゃんは、外の世界が怖くて、はなびらを開くことができないのです。
そこで、おとうさんは、ひまわにを連れて旅に出ました。
ここで、読みながら「えっ、なんて行動力のあるおとうさんなんだ」と驚きました。
ここからのおとうさんの頑張りは尋常じゃありません。
世界一の滝のページは爆笑です。
親に力が入れば入るほど、子どもは怖気、及び腰になってしまうのかもしれませんね。
ラストは、やっぱりあきやまワールドだなぁ〜って、納得感動しました。