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ニワトリが道にとびだしたら」 みんなの声

ニワトリが道にとびだしたら 作・絵:デビッド・マコーレイ
訳:小野 耕世
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1988年11月
ISBN:9784001106053
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • ニワトリに驚いたウシのせいで……。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    昔話のような積みあげ話のストーリーですが、展開はいたって現代風です。
    それでも出版が1988年なので、結構前の作品ですね。

    たまたま道にどび出したニワトリに驚いたウシが橋から落ちて……、事態はどんどんすごいことになっていきますが、最後は大円団で終わります。
    文章は簡潔で読みやすかったです。
    絵はアメリカのコミック漫画みたいな雰囲気もありますが、はっきりとしていて見やすかったです。
    個人的には足の長いのフーパー青年がよかったです。

    投稿日:2016/12/11

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  • ドタバタエンドレス

    何とも強引な展開ですが、楽しさと小技のきいた絵本です。
    登場キャラがアチコチに顔を出しているところも、読み返しているうちに謎解きのように思えて来ました。
    ニワトリが道に飛び出して、あれこれあったのちにめでたしめでたしで終わるかと思ったら、またニワトリが道に飛び出して…。
    絵本の始めに戻ってしまいました。
    時間ってどうなってるんでしょうね。
    馬鹿馬鹿しいけれど、作者があの細密画でモノトーンの『カテドラル』を描いたマコーレイと知って、これまたビックリです。

    投稿日:2014/05/06

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  • 出てくる出てくるたくさんの人・人・人

     『アンジェロ』とは、随分異なった作風です。

     表紙絵の印象は、『えっ、これだけ?』
     シンプル。
     でも、開くとビックリ。
     見開きいっぱいのズーム・アップ気味の絵。
     迫力があります。

     ある日、1わのニワトリが、道にとびだしました。

     からはじまって、次々に起こる連鎖的な事件。
     牛が列車の上に墜落し、車中にいた身柄拘束中の泥棒が逃げ出し、盗品の袋が破け、その盗品をカササギが………。
     
     出てくる出てくるたくさんの人・人・人。
     そして、奇想天外な展開。
     人の名前を読むだけでも多すぎて、笑えてきます。
     でも、ラストにその意味も解ります。

     読後、さてさてどろぼうの《やけくそダン》の運命やいかに?と考えるとまた笑ってしまう楽しいお話でした。
     最終ページの一文がオシャレですね〜>

    投稿日:2009/12/24

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  • 最後まで読むと、エエエッー!

    • オカズさん
    • 50代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子21歳、男の子18歳、男の子9歳

     風が吹いたら桶屋がもうかるなんていう言い回しがありますが、この絵本もニワトリが道に飛び出すことによっていろいろな出来事が連鎖反応的に起きて、最後には元に戻ってニワトリが道に飛び出すことになります。
     9歳の子に読んだのですが、最初はあまり興味無さそうに聞いていましたが、最後まで来ると「ありえねー」と叫びました。「最初に戻って同じことが繰り返されるんだね」と私が言うと、「同じことが起きるわけないだろ」と言いながら楽しそうでした。
     小さい子に読む場合は途中であきてしまうかもしれませんね。最後まで興味を持続できるかがカギですね。
     こういった遊び心のある本がもっとあったらいいな。

    投稿日:2008/11/17

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  • す、ご、い!

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 5ケ月

    一羽の鶏が道に飛び出したことら話が始まってチェーンストーリーの様に話が続いていくのがとても凝っていて面白いと感じました。“生の牛なんか頼んでないよ”とか、吹き出しの会話も楽しいです。絨毯屋の定員などは上の空で仕事をしうっかり(本当にうっかり)人を絨毯と一緒に巻き込んでしまうところが”へぇぇ!!”と驚きました。私が余りにも驚いて読んでいたので娘が思わず私の顔を覗き込んだほどです。先生が昔のいたずらを思い出して話が展開したりして何気ない一人の行動が物語を直接作っているという面白さがたまりませんでした。映画の様な事の運びで最後まで飽きずに読み終える事が出来ました。自分もこの話の中にぐいぐい引き込まれていく絵本でした。楽しかったです。

    投稿日:2007/10/31

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  • 年長以上かな?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    お話の終わりと最初がつながっています。
    「もしも、ねずみが・・」シリーズと似ていますがこちらは、登場人物が多様でお話のつながり方もひとひねりされています。
    一羽のニワトリが逃げ出した
    →牛が驚いて橋を壊した
    →橋の下を通っていた汽車に牛が墜落
    →汽車の中にいた泥棒が逃げ出した
    それから、想像もつかない展開を繰り返し、
    お話は最初に戻る事になります。
    3〜4才ではちょっと難しいかな?と思いました。
    文章自体は短いんですが、給水タンク・科学の実験・退職・安静・・など
    お話の途中で「どういう意味?」と聞かれそうな言葉が出てきます。

    投稿日:2003/12/08

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