ひとりぼっちのほたるが、仲間を探して回るお話です。
明かりを見つけて、近づいて行くと、電球やろうそく、ちょうちん、動物の目が光っていた物で、仲間が見つかりません。
最後は、たくさんの仲間たちに出会えるのですが、仕掛けになっていて、ページをめくると本当にピカピカと光が点滅します。
子どもたちも気に入って、何度もページを開いてみたり、仕掛けのボタンを押してみたりしていました。
図書館に返却しようと思った時、暗い中でこの本の仕掛けを見ていないことに気づいて、見てみましたが、ほたるの絵はぼんやりと見えるくらいで、光が点滅する様子が、とても綺麗でしばらく眺めていました。
暗い中では、字が読めなくなっちゃうけど、夜のお話なので、暗い中で見ると雰囲気が出て、とても良かったです。