きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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2歳の息子に読んであげました。 あまり馴染みのない外国の食べ物の名前がたくさん出てきますが、 そんなの息子には関係ないみたいでした。 お話はアドルフさんのお店から逃げ出したピクルスが色んな食べ物達に追いかけられているのを、どこか離れたところから見ている男の子の視点から語られています。 「とんでもなくわるいやつなんだから」ってところが私のお気に入りのフレーズ。日常の息子との会話にも度々でてきます。 かなり外国っぽい香りのする絵本です。
投稿日:2011/10/26
日本絵本賞受賞作品ということで読んでみました。 いろんな食べ物が出てきて、 しかもちょっと装飾されているから、 読むのがどんどん長くなり、 ちょっと疲れてきます。 でも、この繰り返しってしょうがぱんぼうやじゃないですが 絵本にありがちで、 子どもってこういう繰り返しが好きで安心できるんでしょうね。 最後のオチがいいですね。
投稿日:2020/01/14
このお話は、人間に食べられたくないピクルスが逃げまくるお話でした。最初は人間が追いかけていたのですが、なかなかつかまらず「誰かそいつを捕まえて!」の助けの声になぜかたくさんの食べ物たちが加勢して追いかけ始めました。食べ物が食べ物を追いかけている姿がとっても面白いってうちの子は言っていました。
投稿日:2014/12/28
BIG PICKLES ピィクルスの顔 目がピンポン球のようでおもしろい 「人間に食べられたくなかったんだのんね」 にげた ピィクルス追いかけた アドルフさん 「「だれか、そいつをつかまえろ!」この叫び声に なんと反応したのが サンドイッチや プレッツエルなど 美味しそうな食べ物が 追っかけるの ところが 逃げ足の速いピィクルス 余裕だね 新聞読んだり うまく 逃げられるかな? お話の スピード感 テンポに引き込まれていきます なんと 結末のおもしろさが 遊び心があって 笑えます。 作者のピーター・アーマーさんは なんと ピィクルスのマニアなんですって、 だから こんなおもしろいお話になったんですね 読んでのお楽しみです 表紙のピィクルスの顔が なんとも いたずらっぽいんです
投稿日:2011/11/21
表紙絵のピクルスくんの表情が、なかなかな顔つきなので手に取りました。 アドルフさんのお店のピクルスくん。 お客さんの注文を受け、瓶から取り出されそうになるのですが、人間に食べられたくないんです。 逃げ出すピクルスくん。 追いかけるアドルフさんの「だれか、そいつをつかまえろ!」 その声を聞きつけたのが、ピーナツバターとジャムのサンドイッチさん。 むっくり起き上がり、追跡に参加。 そして、ピクルスくんの追跡者はジャンジャン増えていきます。 路上を走るピクルスくん・サンドイッチさん・プレッツェル・リンゴ・・・・と食べ物ばかり。 どこまで増えるの〜?と思っていたら、人間の男の子の登場。 ピクルスの運命やいかにと思ったら、・・・。 強運の持ち主ならではの小憎らしさのピクルスくんでした。
投稿日:2010/09/26
食べられるのがイヤで、お店から逃げ出したピクルス。 お店のご主人が叫びます。「だれか、そいつをつかまえろ!」と。 はじめはご主人だけだったのに、ピーナッツバターとジャムのサンドイッチや、プレッツェルや、青りんごや・・・ ピクルスを追いかける食べ物がどんどん増えていきます。 そして最後は、ピクルスは捕まっちゃうかと思いきや、思いがけな結末でした! ただ・・・文章がかなり多いし、横文字もたくさんなので、2〜3歳の子供はちょっと呆気にとられた様子でした(^^;
投稿日:2010/08/25
人間に食べられたくないきゅうりのピクルスが 逃げ出すという、なんともユーモアあふれたお話! お店のおじさんがおっかけ、そのうち たくさんの食べ物が出てきてピクルスを追いかけます。 いろんなおいしそうな食べ物が出てくるので 読んでいてよだれがでそう。 文章もとてもおもしろい話口調もまじっていて、 声に出して読んでいるととても楽しい気分になりますよ!
食べられたくないピクルスが、お店から逃げ出してどこまでも逃げるお話し。 途中、サンドイッチやプレッツェル、アーモンド等の食べ物がピクルスを追っかけてきて…。 ピクルスは逃げ切れるかな!? 丸ごと1本のピクルスは、日本の子どもには馴染みがないなぁ。 マックのハンバーガーにスライスで入っているくらいで ぼりぼり食べるというイメージではないですよね。 そこが、ちょっとネックになっていて、☆3つ。 外国の文化を覗きみることができるこの絵本は、 珍しいオモチャをショーウインドウ越しに見る感じがします。 読み聞かせにくい本でした。講談調で読むといけるかも。 色づかいはとってもしゃれていて、楽しかったです。
投稿日:2005/02/06
日本絵本賞翻訳絵本賞受賞作品です。 このような賞があるなんて知らなかったんだけど、 翻訳に対して賞が贈られたのでしょうか。 文章がなかなか面白いんです♪ 【食べられたくなくて逃げる食べ物のお話】って結構いろいろありますよね。 おだんごぱん・しょうがぱん・・・などなど。 でもそれらの多くは最後に捕まって食べられちゃう。 今回のこのお話は逃げるのがピクルス。 追いかけるのははじめは人なんだけど、 そのあと何故かサンドイッチやりんごなどの食べ物たち。 そして最後にピクルスを捕まえるのはおなかペコペコの男の子。 ここまで読むとピクルスの運命も想像できそうですが、 多分ハズレです! オチは明かしませんので、是非読んでみて下さい。
投稿日:2004/03/03
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