きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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13件見つかりました
これがごく一般的な日本の家庭で行われる節分のあるべき形がこの絵本の中には記されています。兄弟げんかのシーンは読んでいるだけで何だか泣けてきました。作った物壊れたら悲しいよね。この絵本の中でも日本のお父さんは働き者でした。
投稿日:2017/02/20
節分を前に、図書館で借りてきた一冊ですが、3歳3カ月の息子も私も大変気に入り、何度も読みました。 神沢利子さんの本はいいなぁ。言葉もきれい。 絵の方は初めてなのですが、温かいタッチで、描写も細かくて、気に入りました。 兄弟の話で、弟が4歳らしいのですが、息子は自分を兄の立場に重ねて読んでいたようです。弟もいないのに、ずいぶんしっかりしてきたものだなぁと驚きました(笑) ラストのページで、弟がひとり佇んでいる姿と台詞がかわいくて、我が家のコレクションに加えたいなぁと考えています。 ばぁばにも読んでもらっていましたが、一語一句記憶しているようで、細かな読み間違いを何箇所か指摘していました(笑) 節分の日には、「豆まきには鬼がいなくちゃつまんないもんなぁ」という兄の台詞を口にしたり、かなり影響を受けた様子です。
投稿日:2017/02/07
節分シーズンに。 おにいちゃんが絵を描いて、つくったおにのお面。かぶったら、強くなった気がして…。 まめまきなんかにおには負けないぞ!と言う弟のさとしがかわいらしいですね。 兄弟仲、家族仲がいいんだなーというのが感じられるお話でした。
投稿日:2017/01/30
このお話は、昔ながらの節分をする家族を描いたお話でした。本当の豆を使って、お庭に豆をまいてと、うちの家庭との豆まきとは違っている様子がうちの子には新鮮だったみたいです。昔ながらの風景が新鮮で楽しかったです。
投稿日:2016/01/27
まめまきのおはなし、と副題にあります。 さとしは、お兄ちゃんが作ったオニのお面を被って大はしゃぎです。 さあ、おうちで豆まきが始まります。 おばあちゃんも同居ですから、自然に節分の風習が語り継がれている様子です。 仕事帰りのお父さんも合流して、煎り豆をいただきます。 オニのお面は本当に迫力満点。 お兄ちゃんの存在感も抜群です。 さとし、おにいちゃん、両親、おばあちゃんがそれぞれいい立ち位置で ほっこり気分になりました。 幼稚園児くらいから楽しめそうです。
投稿日:2016/01/21
節分の日の思い出って何でしょうか? 様々な家族の様々な豆まき。 この絵本の豆まきは、ドラマチックなお話ではないけれど、どこにでもある家庭的な儀式として描かれています。 でも、知らず内に年を重ね、あの懐かしい豆まきは遠い昔のお話になっていきます。 節分って家族の絆を確かめるための儀式かもしれません。 兄弟や親がいて、まだまだ空想の世界にいられた頃の思い出。 次の世代へと伝えていきたいですね。
投稿日:2014/02/05
お兄ちゃんがオニのお面を作っている場面から、お話が始まります。 兄弟ゲンカもするけれど、やっぱり仲がいいんですね。 豆まきをして、ケンカ鬼もいなくなったかな?なんて思いました。 優しい雰囲気の絵が、とても良かったです。
投稿日:2014/01/25
昔ながらの家庭での節分の風景がよく描かれた絵本でした。 少し懐かしい感じがします。 お兄ちゃんが描いて作った鬼のお面を鬼になりきって被る弟の姿がかわいく、それを見て怖がるふりをする大人の姿が素敵です。 昔からやってきた節分の日。 おばあちゃんから子へ孫へと受け継がれていた伝統ですね^^ 温かい家庭でほっこりしました。
投稿日:2012/01/22
おばあちゃんがお豆を炒ってくれるのっていいですね。(節分豆は買うものだと思っていたので・・・。)おにいちゃんもさとしも大きくなってからも、節分の度におばあちゃんを思い出すのだろうなぁ。そういう記憶ってステキですよね。 鬼のお面をした自分が強くなったような気がするところ、歯止めがかからなくなるところがなんともかわいいです。豆に負けちゃう鬼、たしかに不思議ですね。小さいさとしの行動、言動すべてがかわいく思えます。
投稿日:2010/12/23
私の幼い頃は、節分の日に窓と玄関を開けると、ご近所の「福は内〜、鬼は外〜。」の声が聞こえて来たものです。 5歳の頃、なんか意味も解らないで、鬼役の母(夫は戸主ですから)に豆をぶつけていましたので、この絵本を読みながら節分のお話をしました。 お兄ちゃんの作った手作りの鬼のお面が上手です。 弟とお面の取り合いになるのかと思いきや、こういう兄弟げんかもあるんでしょうね。 旧暦でいうところの大晦日に翌年の無病息災を願う行事であること。 年の数だけお豆を食べるとか。 鬼にぶつけた豆から芽が出てはまずいという験担ぎから、豆を煎る話しも出てきます。 「なぜ、鬼に豆なの?」と聞かれて、魔目・魔滅・豆って説明したら、「しゃれ?」って言われましたっけ(笑)。 遡れば、平安時代までいえいえ中国からという行事ですが、きちんと伝えたくて選んだ一冊です。
投稿日:2010/01/20
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