ショーティーとねこ」 みんなの声

ショーティーとねこ 作:バーナディン・クック
絵:小笠原まき
訳:小風 さち
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1999年06月
ISBN:9784834015782
評価スコア 4.08
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みんなの声 総数 11
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  • ショーティーの誤解が解けてよかったです

    ショーティーは、茶色い子犬です。ショーティーは、1匹のねこと

    同じ家に暮らしています。緑色の大きな目をしたねこといつもおに

    ごっこをしたり、かくれんぼをしたりじゃれあったりして遊んでいます。それから、台所の床で日向ぼっこをして昼寝をします。

    ところが、ある日ねこが子猫を7匹生んでから、子猫を守りたい為
    に、ショーティーを避けて近づけないようにしました。

    ショーティーと7匹の子猫が楽しく遊んでいる様子を目の辺りに
    した親猫は、又今までのように仲良くみんな一緒に遊べるようになったお話でした。母親としての母性本能が丸出しでしたね。

    いつも仲がよくても警戒するんですね。ショーティーの誤解が解けてよかったです。まるで親子のように丸まってお昼寝する姿がいいなあと思いました。

    投稿日:2019/07/24

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  • 猫と犬、二匹は仲良し

    このお話は、ショーティーという犬と猫の仲良しの二匹のお話でした。でも、この猫が赤ちゃんを産んだら態度が一気に変わってしまい、攻撃されるようになったショーティーなのですが、自分は赤ちゃんを気づつけないとわかってもらってまた以前のように仲良しになれました。その姿は本当の親子みたいで素敵でした。

    投稿日:2016/01/19

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  • 動物好きに

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子7歳

    動物を飼いたくて仕方がない、動物好きの娘のセレクトで読みました。愛らしい犬と猫の友情ストーリーです。なんともほほえましい犬と猫の姿にますます動物に想いを募らせた娘でありました。犬か猫、飼えるといいね。

    投稿日:2013/04/04

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  • この手のお話、好きです

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    ショーティはイヌです。
    いぬとねこのお話で、とてもシンプルですが、とてもステキなお話です。
    いつも仲良しだったのに、ある日突然、まったく遊んでくれなくなってしまったら・・・でも、それには訳があったのです。
    親が子を守る必死さ、絵によく出ています。また赤ちゃんの可愛さ、こちらは絵を見ているだけで目を細めてしまいます。
    親子で気に入って、何度も読んでやりました。

    投稿日:2008/04/17

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  • 猫の表情が・・

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳

    仲のよいねこといぬのお話。とても仲のよかった2匹がある日を境に別々になってしまった。ねこがダンボールの中に入ったきり出てこないし、いぬが覗こうとすると、すさまじい表情で毛をさかだてて怒るのです。いぬは理由がわからないし、ダンボールの中が気になります。もちろん読んでる自分は理由はおおよその見当はつきますが、子供達はいぬと同じで、なにがなんだかわからない。もちろんダンボールの中身が気になります。だから先の内容がたまらなく気になるようで「どうなっちゃうの?ダンボールの中は?」って、読むのをせかします。ねこの怒ってる表情はとても迫力あります。結局2匹はどうなってしまうのか・・仲良しだからの結末です。

    投稿日:2007/07/22

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  • 仲良きことは美しきかな

    犬と猫との枠を越えた友情物語です。こねこたちの誕生を喜ぶショーティの姿が印象的です。たまに動物番組を見ていると、異なる動物同士が仲良くしている様子が映し出されることがあるので、こういうこともあるかなと思いました。折角、同じ家に住む動物同士なので、仲良くできるのはとてもいいことのように感じます。寄り添って眠る姿は、友情というよりも家族愛に近いのかな。

    投稿日:2007/06/15

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  • おっきい!

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

     動物好きの娘に、パパが図書館で借りてきてくれた本です。私は小さな犬と、ネコのはなしかあと思いながら、娘に読んであげていたのですが、娘は突然、ネコを見て「おっきい!」と言いました。そうかなあと思うと、「大きい猫」と絵本に書いてありました。
     そのとき、私は自分がいい加減に絵本を読んでいたことを反省。そして、1歳の娘が絵を見ただけで「大きいネコ」と気づいたことに驚きました。
     標準と違う大きさのものが出てくる話が、すきなのかもしれません。これから、そういう本も探してみようと思いました。

    投稿日:2007/01/19

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  • ねこと、いぬの性格がよくわかります

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    高知県ではとっても有名な、小笠原さんの絵なので、手にとってみました。
    仲良しのいぬとねこのはなし。
    でも、ねこはある時、箱の中から出てこなくなります。
    犬が近づくと、威嚇しておっぱらいます。
    ねこは、子どもを守るために、いままで信頼していた相手でも、警戒します。
    子どもの頃、飼っていたねこを思い出しました。
    絵も、はっきりとして分かりやすいので、小さなこどもでも楽しめる本です。

    投稿日:2006/10/21

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  • ねこには名前がない・・・

    ねこには名前がないんだなぁ・・・というのが最初の感想。
    とくに個性もないねこです。

    テキストは、犬は犬らしく、猫は猫らしく書かれていますが、挿絵のほうの犬と猫の大小がところどころ不自然にねこが大きく描かれていたりして、疑問に思います。

    最後のページの
    猫がショーティと自分の赤ちゃん猫を抱っこして寝ているのはとても不自然です〜。
    いくら仲良くても・・・・と。

    息子はわりと気に入っているようですが。^^;

    投稿日:2006/06/14

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  • ねこの母性本能

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    仲良しの犬のショーティーとねこはいつも一緒。毎日楽しく遊んでますが、あるときからねこはショーティーを避けるようになります。すごい怖い顔で追い払ったりしますが、子猫が生まれたんですね。子供を守ろうとする動物の母性本能がよく表れています。でも子猫たちはショーティーとすぐに仲良くなって、お母さんねこも安心してまた一緒に遊ぶようになりました。
    いぬやねこの表情が豊かです。子猫がとってもかわいらしい。小さな赤ちゃんへの愛情を感じます。

    投稿日:2004/04/06

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