「僕の知ってるおじさんの話をしましょう。ちょっと見ると普通の人だけど、違います。」と始まり、どんなおじさんが出てくるかと思ったら、そのおじさんはとっても石頭!車を頭でガーンとぶっ飛ばしたり、月をドーンとぶっ飛ばしたり、これまたはちゃめちゃ。ダイヤモンドをぶっ飛ばしたり、おばけのお城をぶっ飛ばしたり、なんでこんなに色々ぶっ飛ばしてるのかさっぱりわかりませんが・・・。でも「僕はこのおじさんが大好き」みたいです。こんなおじさんいたら、ある意味面白いだろうね・・・。
「ゴムあたまポンたろう」では、ゴムでできた跳ねる頭、ここではかなりの石頭・・・。普通じゃない頭のお話を描いている長新太さんの頭がとっても気になります。
子供たちは、「ぶっ飛ばす」が繰り返し出てくるので、ケラケラ笑ってます。パパさんは、「意味わかんねー」なんて冷静。もっとやわらかい頭になってちょうだいよ!