「かいてかいて」 みんなの声

お誕生のお知らせをいただくとこの本を必ず送ることにしています。値段も手頃だし送りやすいし、なんていってもさあこれから子どもと向き合うぞっていう感じのお父さんおかあさんにぴったりだからです。皆でぎゃあぎゃあいいながら、けらけら笑いながら、ちょっと怒りながら、泣き声を上げながら、世界にたった一つしかない本をつくれる。そしてそれも谷川俊太郎先生の文章入りです。そして大人になってまたみる。自分の子どもとともに。一人に一冊あるといい本ですよね。

谷川俊太郎さんのあかちゃんから絵本シリーズ。
０歳のあかちゃんから１２０歳の人まで、誰もが楽しめる絵本だそうです。
この絵本「かいて　かいて」は、お絵かき絵本です。
文がありますが、あとは白紙。
あかちゃんが自由に絵を描くことが出来るようになっています。

図書館で見つけた娘はつぼにはまったらしく、「買って！買って！」の催促。
何故って、図書館の絵本だともちろんらくがきできませんから。
あちこち書店で探しましたが、結局注文して買いました。

この絵本が手元に届くやいなや、さっそく絵を描き込んでいました。
私が言うのもなんですが、「えぇ？こんなに絵が上手だった？」
と思えるほどみごとな絵を描いていて、ちょっとびっくりでした。
それに、飛び出す絵本みたいに作ったり工夫する姿は、「すごい！」と、感激しっぱなしです。

絵を描くことの好きな娘にとって、いい記念になりました。
娘の６歳の記録絵本として大切にしていきたいです。

小さい子どもさんの為のお絵かき絵本です。
絵本に直接書き込む面白い絵本で、
１ページ目は
「かいて　かいて　でたらめかいて」とあって、あとは真っ白。
２ページ目は
真っ白なページの下のほうに「あ　これなあに？」と一言。
次は
「かいて　かいて　ぐるぐるぐる」
その次は２ページ目と同じように
「あ　おひさま！」
・・・こういう感じで続きます。

保育の現場でも家庭でも、１冊あるとすごくたのしく遊べると思います。
私なら、もし娘が小さかったら
１才から毎年誕生日にプレゼントして、成長記録にしますね。
小学校入学まで続けるといいかな〜なんて勝手に思っています｡
でももう、娘は５年生｡
友人の赤ちゃんの誕生日を楽しみに我慢します。

４０を過ぎた親の私が学生だった頃は、勉強学習と言えば、暗記暗記・・・のそんな学びだった気がします。
もちろん道徳などもありましたが。
でも、今子を持つ親になって思うことは、これからは暗記のような学習より、自分の考えや思いを表現できる力が必要な時代になったのを感じます。
かいてかいて、すごくいいですね！！
そういう力、我が子にもちゃんとつけていきたいです。

おばあちゃんがプレゼントしてくれました。
自分で描く本ということで、ごくシンプルな言葉に誘われて自由に描けるようになっています。
うちの息子は３歳のときに描き、今３年ぶりに本棚から手にとってみると、とても良い記録になっています。私などは自宅用に買うには高いなと思ってしまうので、プレゼントしてもらえるとうれしいですね。

子供のお絵かきを残したくで購入しました

紙に書いたものは保管が大変ですが、ハードカバーになっている
ので他の絵本と一緒に置いてあります

子供が自分で読むことないけど、時々開いてみています
谷川俊太郎さんの文に合わせて書いていけばいいだけなので
めちゃくちゃに書いてもそれが良い味になっています

読み聞かせる絵本も楽しいけど作っていくのも楽しかったです