皆さん評価の☆が結構高いですね〜。
作品的に悪くないと思うし、さすが「せなさんだな〜」と思うところは多々ありますが、
例えばせなさんがこの絵本で「戦争」の醜さや「戦争のために壊れてしまうもの」を取り上げたいんだとしても、
こういう作り方で、小さなお子さんたちに
(人間の心の醜い部分を)あえてぶつけなくてもいいんじゃないかなぁと、思いました。
こういうテーマで絵本を作られるなら、もっと高学年向けにするとか、大人向けにするとか、手段はいくらでもあると思うんですよ。
あえて、小さなお子さんたちが手に取るような作品として形にするのはどうなんでしょうか?
こんな悲しい終わり方の絵本を私は自分の子どもには読みたくありません。