ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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夏休みの読書感想文の課題図書で購入しました。これまでホスピタルクラウンの存在を知りませんでしたが、こんなにも人の役に立つ、人を笑顔にする仕事があるのだと感動しました。自分と同じ年頃のこども達でも、病院に入院して病と闘っている子達がいることを知るのも、こどもにとって良い経験でした。笑顔は大切ですが、そのような立場にあるこども達を笑顔にするのは至難の業だと思います。しかしそれをやってのける、Kちゃんの姿に大人の読者も胸打たれることでしょう。
投稿日:2011/11/29
娘に夏の課題図書として選ばれていたこちらを私がまず推薦しました。 他の課題図書よりも内容がノンフィクションですし、娘にもKちゃんのように活動している方の存在を知ってそしてそこから、学んで欲しいと思いました。 本も読みやすく、感想文として書きやすい本だと感じました。 (しかし、娘は別の本がいいとこちらは選びませんでした) 同じような年の子ども達が病院という世界でいつも病気と闘い・・そして曇っていた毎日がKちゃんとの出会いで笑顔になり、勇気をもらい、けれど、Kちゃんがいつのまにか子ども達から勇気と元気をもらっていることが伝わってきます。 この本を読んでからホスピタルクラウンというKちゃんが行っている活動のことを知りたくなり、インターネットで調べてみたりもしました。 とても感動的なお話です。 課題図書として感想文を書かないにしても読む価値のある一冊だと思います。
投稿日:2011/07/30
2011年度読書感想文全国コンクール小学校中学年の部課題図書。 病院を訪れて患者に笑いを届ける道化師をホスピタルクラウンというのです。 そんなホスピタルクラウンの一人、通称Kちゃんの活動を追った ノンフィクション。 以前からその存在は知っていましたが、今回、あらためてその様子を 垣間見ることができたように思います。 Kちゃん(とはいっても、もうおじさんなんですが)がホスピタルクラウンになったきっかけ、 病院での具体的な活動が、まるでVTRを見ているように、鮮やかに紹介されます。 同時に、入院中の子どもたちの現状も伝わってきます。 Kちゃんから読者に向けてのメッセージにも書かれていますが、 今、自分と同じ位の年齢のたくさんの子どもたちが闘病中だということ、 命を大事にすることの大切さ、が本当によくわかります。 「笑い」の効用ってすごいですね。 そして、子どもたちの笑顔。 その素晴らしさを体感した思いでした。
投稿日:2011/06/13
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