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ヌーチェの水おけ」 みんなの声

ヌーチェの水おけ 作:神沢 利子
絵:赤羽 末吉
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,100
発行日:1982年03月
ISBN:9784591005354
評価スコア 4
評価ランキング 28,754
みんなの声 総数 3
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  • 北国の自然の厳しさ

    絵は赤羽末吉さんです。絵本全体から醸し出される、その地方の空気。その地へ連れて行かれるような感覚になります。

    北国の厳しい冬。食べ物を得ることは、容易ではない世界。父のいない男の子のヌーチェは父の形見のみず桶をもって、自分も何か役に立ちたいと奮闘します。

    投稿日:2024/08/18

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  • 死んだ父親が作った水おけは、子どものヌーチェの成長にとても大きな支援をしてくれました。
    水おけのおかげで、ヌーチェは誰よりも多くの獲物を持ち帰り、大人たちを鼓舞することにもなりました。
    でも、怪我をしたクマを助けるという優しさは、勇者としてのヌーチェを表しているように思いました。
    アザラシを仕留めたのは偶然にしても、回りの大人たちはヌーチェが現れなかったらどうなっていたのでしょう。
    少々乱暴な展開ですが、極寒の地にふさわしいドラマだと思います。

    投稿日:2018/03/03

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  • ちびっこヌーチェ

    赤羽末吉で検索して出て来た本です。

    神沢利子さんとのコンビで、読んでみると『ちびっこカム』に良く似ていると思いました。

    あとがきを読むと、この作品から派生してできた作品らしく、なるほどと思いました。

    厳しい自然の中、母と二人で暮らすヌーチェ。

    ちびっこと揶揄されながらも、無邪気で元気がよく時に勇敢なヌーチェの姿が描き出されていると思います。

    北国の自然の移り変わる様子を描いた絵や、表紙にもなっている水おけでヌーチェがあざらしと格闘する場面は見どころになると思います。

    この二人のコンビで『ヌーチェのぼうけん』もあるようです。読んでみたいと思いました。

    投稿日:2010/12/24

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