どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)
アンパンマンのかわいいギフトボックス!
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
並び替え
3件見つかりました
この物語は、チヌーク族というインデアンに伝わる、古いお話で す。5つか6つくらいになるぼうやが、とうさんが、せっせとカヌー つくりをしていたところ、遊びに飽きて一人で家に帰る途中に 行方不明になってしまいました。その少年は、アザラシに育て られていて、家に連れ帰ってもアザラシと暮らすことを選んだのが とてもショックでした。とうさんとかあさんも少年のことを心から 愛しているのが伝わってくるし、アザラシの両親も少年と一緒に 暮らしたいのも伝わってきました。春がく、るたびに、少年がつくっ た新しいカヌーとかいが、送られて生きていると確認できても 私には、あいたくてたまらない気持ちになります。どうしても 少年の居場所が両親の元でないのかと思うばかりでした。 きっと私は、今でも子離れが出来ていない情けない親なんだと 泣けてきました。
投稿日:2019/06/24
4歳の息子と読みました。 インディアンのチヌーク族の民話をもとにしたという話。 いろいろな国のいろいろなお話を私が息子に肌に触れてほしかったので。 おとうさんとおかあさんがちょっと目を話した隙に 川に入り、アザラシと暮らすようになってしまった少年のお話です。 チヌーク族の、自然を敬愛する精神が伺われる絵本です。 親目線だと少し悲しい気持ちになってしまいますが、 親離れ、子離れには大切なことだと思います。 息子は興味深く聞いていました。
投稿日:2016/02/16
この絵本は、インディアン(チヌーク族)に伝わる短い民話を元にして物語にしたものだそうです。 学校のボランティアを一緒にやってくれている地域の方が、 『この絵本、いいらしいのよ』と、どこかの書評を聞いて紹介してくれたのが最初でした。 波にさらわれたのか、迷子になった小さな子をアザラシが育てたというだけでも美談ですが、 少し大きくなって、人間の両親の元に戻ることができたにもかかわらず、 最終的にアザラシたちと暮らしていくことを選んだ少年の生き方が深いなぁと、思いました。 「自分が生きていく場所」を考えさせられます。 この作品は絵もはっきりしているし、文字も意外と大きく書かれているので、読み聞かせにも向いていると思います。 出来ることなら小学校高学年以上、中学生や高校生など自分の将来について、考えたり悩んだりしている年頃の子どもたちに聞いてもらいたいです。
投稿日:2011/04/01
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索