日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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黒井さんの優しい絵に魅かれ借りてきたのですが、お話は少し難しいというか・・・、私が勘ぐりすぎてしまったのでしょうか? 残念だけれど、私の心には素直に入っては来ませんでした。 色々と読み取ろうとしなければ、「一人ぼっちのこぶたの冒険」とか、「自然の雄大さと人間のエゴの愚かさ」とか、そのあたりで楽しめると思います。 夜寝る前に 子供たちに読みましたが、反応したのは最後の地図のページで「僕たちのおうちはこの辺」とか「おじいちゃんちはこのへん」とか・・それくらいでした。 読み聞かせる私自身が、「???」と戸惑いながら読んでいたので、子供も素直に楽しめなかったのかな? 絵本に平和への願いを込めた作品はたくさんありますが、素直に心に入ってくるかどうかは、読み手側で反応が異なりますね・・。
投稿日:2008/06/25
お母さんが死んでしまい、ひとりぼっちのこぶたが、あまりに幼くてさみしささえ感じなかったところから、さみしさをおぼえ、それを乗り越えていく成長の過程を、追っていく本でした。 戦争ばかりして、国にこだわる人間のエゴが批判されていて、読んでいてつらさも感じるのですが、国境のない海、何もかも笑って見守ってくれている太陽、むかしから存在する自然は、お母さんのようなあたたかい存在であることも教えてくれます。 くじけそうになっても、見守ってくれているものがこの世には存在することを、この本を読んでわかってくれたらいいなあと思います。
投稿日:2008/01/07
木崎さんの素晴らしいメッセージを黒井さんの温かい絵で伝えてくれる絵本です。黒井さんの原画展で購入して以来、毎日、いつ、どんな時に、誰を対象に読もうかと思いながらページをめくっています。いつでも、どこでも、誰にでも伝えたい内容です。そうよ、みんな海の中ではつながっているの。どこの国っていうのは人間だけなのよね。なんてわかりやすい言葉で大事なメッセージを伝えてくれる絵本なのでしょう!!
投稿日:2005/04/03
これは、小学校1、2年生対象の絵本だと言う。 表紙に見惚れて、年長の息子が図書館で自分で選んできました。 とっても、優しい穏やかな表紙です。 お母さんが死んでしまって、寂しいこぶた。 蝶に導かれて、色々な自然に出会います。 そして、全ての自然が、お母さんのように包み込んでくれるように感じ、寂しくないと思い始めます。 奥深い作品だなと思いました。 理解するのは、年長では無理かな?
投稿日:2004/08/31
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