あるお坊さんが、不思議な墨を持つタコのたこきちと出会い、
知恵を駆使して妖怪のおおだこを退治するお話です。
3歳の娘が大好きなお話です。
おおだこから逃げる場面は、手に汗握る臨場感ですが、
走って逃げる掛け声(?)が“えっほ、えっほ、えっほっほ”。
さすが工藤ノリコさん(笑)!
怖すぎない所が小さなお子さんにも楽しめると思います。
観音様の場面では、観音様の神々しさに
8歳の娘から、思わず「おぉ〜!!!」と歓声が上がりました。
この展開からゆくと、続編が?!(^^)
親子共々、工藤ノリコさんの大ファンなので続きを楽しみにしています♪
お話はとてもわかりやすいので、3、4歳くらいのお子さんから楽しめると思います。