「ゆっくりハリー」 みんなの声

ゆっくりすぎて、遊べる友だちが見つからないハリー。
とうとう、水たまりの中のじぶんに挨拶するまでに…。

超スローなハリーですが、出会いを求めて、じぶんから行動を起こすところが、前向きでいいです！

ゆっくり、ゆっくり、、、
ハリーは、前に進んだから、たくさん出会ったから、じぶんにピッタリの友だちを見つけることが、できたんだな〜って思いました。

カメはゆっくりゆっくり。遊ぶ友だちを探しているけど、みんな忙しそう。サッサとどこかへ行ってしまいます。カメはあきらめずに、自分とペースのあう友だちを探します。すると…。友だちできました。なんとカタツムリ。ペースがあうって大事かも。良い友だちができてよかったね。

このお話は、なんでもゆっくり行動するかめのハリーが友達作るまでのお話でした。他の動物は行動が早くって、ハリーがしゃべり終わらないうちにどこかへ行ってしまいます。それがなんか切なかったのですが、そこへ草むらからカタツムリが現れて中のよう友達になりました。ゆっくりな者はゆっくりどうしがあってますね。

ゆっくり、ゆっくりのハリーに、かたつむりのサム。

お友達になってよかったね！

二人が出会えてよかったね！

サムに声を掛けられて喜ぶハリーのいきいきとした顔が嬉しかった！

やっぱり、友達と遊べると楽しいから、自分から進んで声をかける勇気

を持ちたいと思いました。

のろのろ競争も面白く、虫さんが、昼ねしているのも面白かったです。

友達がいる素晴しさを教えてもらいました。

表紙の主人公の目の輝きが素敵だったのでこの絵本を選びました。友達がいるって素晴らしい事だなと思える絵本でした。普通競争というと早い方が勝ちというイメージがありますが、この絵本に登場する競争はとてもユニークで主人公らしくて素敵だなと思いました。主人公が自分のペースを崩さずに友達と時間を過ごす様子がキラキラと輝いていて素晴らしかったです。

友達を作ることって結構難しい。
友達だと思ってたけど、しっくり来ない・・・なんて事もある。
本当の友達って1人いればいい。
焦らないで、じっくり探してみて。
・・・そんなお話でした。
大人でも、人との関係に疲れた時なんかに読んだら癒されちゃう一冊だと思いました。

かめのハリーは、友達と遊ぼうと思って待っていました。
でも、誰も遊んでくれません。そこで、自分から出かけていくことに・・・

今の世の中、やっぱり、結構忙しいひとがおおいのかな。
ハリーのように、ゆっくりのんびりしていたら、置いてけぼりくらっちゃう？
ハリーがきのこやいわにはなしかけるところが、可哀想だけに、
友達が出来た時の喜びようは・・・それでも、ゆっくりなのね。

せっかちはいけないこと？
せっかちさんの通った後の草花が千切れたり、折られていたり、可哀想だなぁと思いましたが・・・
やっぱり、ゆっくりがいいのかな〜。
せっかちとゆっくりとは、友達になれないのかな〜

娘は、最後のハリーの帽子が、（脱ぎ捨てたまま置き去りに）気になったようです。

おきな字で読みやすく、寝る前の読みきかせに最適です。
絵も可愛く、ほんわかします。
ゆっくりのんびりのカメのハリーにお友達ができます。さて、誰でしょう〜？
個人的にはカメの帽子が可愛いなと思っています。
息子がどのくらい理解できてるかわかりませんが、絵の細かさが楽しさに変わり、あ、こんなところに虫さんいるね、とかいってあげると楽しさが広がります。

ストーリーは、亀のハリーは、いっしょに遊ぶともだちをまっていた。でも、うさぎもあなぐまもねずみも、みーんないそがしくて、遊んでるひまなんてないんだって。そこで、ハリーは…。
ゆっくりゆっくりなハリー（＞_＜）他の皆は、いつも急いでいてひとりぼっち（＞_＜）でも大丈夫♪ハリーにもちゃんとお友達が見つかるの（o＾_＾o）
ゆっくりするって、お友達がいるって素晴らしい事ですよね♪
背伸びしたり、無理しなくっても大丈夫、ゆっくりいきましょう♪と思える、そんな作品でございました（o＾_＾o）

かめのハリーが友達を探す話ですが、ウサギもスカンクもねずみも、せっかちで｢急いでいるから｣と遊んでくれませんでした｡
ハリーはきのこや岩や、水たまりに話し掛けててなんか寂しかった｡最後にカタツムリと仲良くなったからよかった。でもうさぎ達が最後に何かステキなおちをつけてくれると期待していたから
結局、ただ急いでるだけでゆっくり同士しか仲良くなれなくて残念｡