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ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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ハリネズミとちいさなおとなりさんシリーズ3作目。息子の寝かしつけに良く読んだ本。1作目で物語の世界にひきこまれ、2作目、3作目と、ハリネズミとやまねの日常をもっとのぞいてみたくて読み進めました。今回は、ハリネズミに全幅の信頼をよせるヤマネの様子が、クスッと笑えるお話に描かれています。さらに強い絆で結ばれている2人。それを見守るご近所さんのような気持ちで読んでいる息子と私。ふとんの中で、「続きはないの?」と聞く息子に、「母さんも続きが読みたいなあ」って言いながら眠りについたっけ。ぜひ、4作、5作目と2人の新しいエピソードを読んでみたい!そう思わせてくれる作品です。
投稿日:2021/01/28
ハリネズミくんには、いつも大好きなちいさなおとなりさんのヤマネがいてくれます。大好きなヤマネのことを”ちいさなおとなりさん”と表現するのも愛らしくていいなあと思いました。「おはようの花」「草むしり」「しろざとう」「きせき」「さいしょのはっぱ」「ふゆごもりのやくそく」と、春、夏、秋、冬とどの場面でもハリネズミくんとヤマネのことを家族みたいなお友達に描いてあっていいなあと思いました。ヤマネが冬眠中にも、ハリネズミくんは、ヤマネのお願いを実行していたら、寂しくなくて張り合いがあっていいなあと思いました。お願い事は、「はな」「とりのうた」「かぜ」「だれにあったか」の4つの項目です。いつも大好きなおとなりさんがいて一緒に遊べるなんてとても素敵なことだと思いました。
投稿日:2018/07/05
子どもが4才の時、ぺしょぺしょ読んで〜と言って持ってきました。この本に登場するはりねずみがよく、ぺしょぺしょっと舌をならすのです。それがとても楽しいらしくて自分ぺしょぺしょっと言って笑っていました。とても色彩が美しい本で、特に二人の主人公のとぼけた愛らしさが、子どもに本を読みながらも自分も心がほっかりと温まってくるのを感じていました。この本は3冊になっていて「なんにもしない いちにち」「たんじょうびの やくそく」 とありますが3冊目に入っている、「たび」とか「ゆきの ひかり」とか、いちばん渋いお話を逆に子どもが好きだったのには驚きました。 今でも、大人が疲れた時に開けてみたくなる本です。
投稿日:2008/11/07
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