図書館から借りてきて娘たちと読みました。
とっても力持ちのありんこのアリー。
「なんだって運べるよ!」と思っていたアリーですが、
ある日どうしても運べないものに出会ってしまい・・・?!
子供たちはアリーが「ウォー!ガォー!ワォー!!」と
目を充血させて叫んでいるところに大笑いしていました。
どうしても持ち上げられず、運べなかった「あれ」。
素直に「ダメだった〜」と言わないアリー。
「運べなかった」のではなく、「運ばなかった」という言い訳に笑ってしまいました。
でも個人的には素直に告白してもらいたかったな〜(^^)。
宮西さんの絵本の中では、いつもとちょっとタイプが違うな〜と思いました。
ほろっとするのではなく、クスッとする絵本でした。