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おさるのかわ」 みんなの声

おさるのかわ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2011年07月
ISBN:9784061981829
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,706
みんなの声 総数 5
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  • 変わるもの・変わらないもの

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    おさるシリーズの最新刊です。

    川で蛙流しをして遊ぶおじいちゃん猿と孫猿。川はいつも同じだけど水の流れは変わっているということについて、おサルは考えます。
    時の流れも世代の交代も始まりと終わりが延々と続いてるということが
    可愛い絵ととともに、わかりやすく描かれています。

    読みながら深いなあーーと、哲学的な気持ちに浸ってしまいました。

    シリーズ共通で、親子の情愛だったり人とのつながり方だったり
    私の思考のツボをつかれてしまうような気がします。
    ひらがなが読めたら読めるボリュームですが
    内容的には、長く読める一冊だと思います。
    今まで図書館で借りてましたが、今回は最新刊を購入してしまいました。

    投稿日:2011/10/22

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  • 死生観まで!!

    このおさるシリーズはときどきとても哲学的になります。この巻では、主人公のおさるのぼくは、川の流れる様子から、ぼくらはどこからきてどこへいくのだろう…という、とても深い疑問を持ちます。
    でも、かえる流しをして遊ぶ、かわいいおさるなのです。

    投稿日:2021/08/26

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  • 大切なテーマをほっこりあたたかく

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    おさるシリーズ大好きです。
    今回は、ただ楽しい!ほのぼの!だけでなく、
    川のながれのはじまりとおわりをたどることで
    川の始まりは岩間と、川の終わりは海と繋がっている
    こと、おわりと始まりはおなじであること、
    川の流れはおさるたちの一生とも共通している部分が
    あるということ、なかなか深いテーマを
    取り扱っているな!という印象です。
    5歳の息子は、あれ、おじいちゃんのおじいちゃんは
    どうしちゃったの?と不安そうな表情を見せたり、
    なんとなくおさるの一生と人間の一生とを重ねたのか
    いつもよりものすごく静かに聞いていましたが、
    途中でクスッと笑ってしまう挿し絵が
    挟んであったり、いつものおじいちゃんとおさるの
    微笑ましいシーンに戻ったりするところに助けられ
    ました。まだまだこの内容は早かったかな?とも
    思いましたが、表現の仕方はとても素敵だとも
    思いました。息子がどこまで理解して、どんな想像を
    膨らませたのかはわかり得ないところもありますが
    これからも長く読み聞かせてあげたいと思います。

    投稿日:2018/04/18

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  • かえる流し

    葉っぱの上にかえるを乗せて川に流して遊んでいるおじいちゃんと孫がいいなあと思いました。そんな遊びも面白そうですが、葉っぱにまず素直にかえるが乗ってくれなさそうです(笑)かえるが、葉っぱから落ちたり、逃げ出したりしたら{はい、おしまい。」でした。難しいことが書いてありますが、私は今を孫と一緒に遊べたらいいなあと思って読みました。

    投稿日:2018/02/15

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  • 哲学的

    先日の『おさるのおうさま』に引き続き、娘が学校の図書館
    から借りてきました。
    前回は、何気なくそれほど意識せずに読んだのですが、今回、
    はっきりとわかりました。
    このシリーズは哲学的なんですね。川の流れと、おさるの人
    生(さる生?)を絡めて語るとは!読みながら、うわああ、
    すごいなあ、娘にうまく理解できているかしら?と思いました。
    思ったのですが、「この本、すんごい哲学的だよ!」と夫に
    説明しようとしたらできなかった・・私こそうまく理解できて
    いなかったようです(どのくらい理解できているかは、「説明
    できるかどうかだ」ってよく言いますものね)。
    シンプルな、子どもでも描きそうなタッチの挿絵にだまされちゃ
    いけませんね。本腰入れて読まないとね。

    投稿日:2014/05/14

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