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いちばんのおくすり」 みんなの声

いちばんのおくすり 作:ジュリー・アイグナー・クラーク
絵:ジャナ・クリスティ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年11月
ISBN:9784323072098
評価スコア 4.44
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  • 子どもがいるから頑張れる

    表紙の温かな雰囲気に惹かれ、手に取りました。
    がんと闘うお母さんとその子どものお話でした。
    こういう類のお話は、なんだかショックを受けてしまって苦手なのですが、この絵本は、嘘がないというか、冷静な部分があるので落ち着いて読めました。
    子どもがいるから頑張れるというこのお母さんの気持ち、よくわかります。子どもをギュッと抱きしめたくなるお話です。

    投稿日:2022/03/20

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  • 母親は我が子を産み育てる  これはなにものにも代え難い 愛に包まれた  強いものです

    このお母さんが 乳ガンになりました 
    最近女性の乳ガンが 多くて 若いお母さんがなくなることがよくあります

    残された子どもは悲しいことでしょう

    私も40歳の時乳ガンになり 手術しました たまたま 初期でしたが 温存せず手術しました
    お陰で 抗ガン剤や放射線治療の経験はなくて・・・・
    良かったと思います

    子ども達に早く会いたかったからです

    お母さんにとって 子どもの存在が 生きる力になっているのが この絵本で良く分かります

    いちばんのおくすりと言う表現が 優しいですね

    投稿日:2019/11/26

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  • 癌になったママが、娘さんを愛しているのが伝わってきます。

    あなたがいてくれるから、どんな辛いことにも我慢できる!

    あなたのことを考えれば、どんなことにも耐えられると、娘を

    思う気持ちに溢れています。「あなたが いてくれて ほんとうに

    よかった」

    投稿日:2019/11/09

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  • 痛みや苦しみが少しでも和らいでほしい

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    病気と闘うお母さんにとって、一番の薬は「可愛い我が子」。
    優しく温かいパスエル調のイラストで物語が描かれています。

    この物語は作者の義母(夫の母)ががんの告知を受けた後に書いたのだそうです。
    身内や身近な人が重い病気の宣告を受けると、周りはどうしていいかわかりません。せめて当事者の痛みや苦しみが和らげるようにと、祈らずにはいられません。
    そんな思いがいっぱい詰まった作品でした。
    小さなお子さんにはわかりにくい部分もあるかと思いますが、
    長期入院をしているお子さんたちとか、身内に重い病気を宣告されたとかいうお子さんたちのことろに届けてあげたいなと、思いました。

    投稿日:2018/07/28

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  • 明るい未来でありますように。

    小学1年生の娘が,小学校の図書室にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。
    我が家の娘はこのお話をどこまで理解できたかはわかりませんが,親子愛を感じる絵本であることはわかっていたらいいなと思います。
    心が痛む内容で,本当にこの親子の明るい未来を願わずにはいられません。

    投稿日:2017/07/08

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  • ママが癌になったときに

    ママが癌になったら・・・
    考えるだけで、胸が締めつけられそうです。
    この絵本でもそうですが、病気になったママって、みんな本当に強いです。
    前を見て、子供を愛しているのですから。
    子供の存分が、「いちばんのおくすり」って納得します。

    投稿日:2013/11/23

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  • 我が子の存在

    図書館で見つけたので0〜2歳児の親子のお話会で、ママたちに紹介しました
    乳がんを二度克服した作者がふたりの娘と夫への思いを込めて書かれた作品とのこと
    絵本の中でお母さんは子どもに、自分ががんであることを告白します
    治療によって具合が悪くなっても、我が子の存在がどんな薬よりも一番効くという思いがいっぱいに溢れています
    乳がんは早期発見なら治らない病気ではありません
    でも日本はまだまだ検診率も低く、発見が遅れてしまう事も多くあるようです
    小さなお子さんのいる親子のお話会で紹介することで、少しでも検診率アップにつながれば幸いです

    投稿日:2013/03/13

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  • ありがとう

    • みいここさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳、

    がんになったママが、病気について娘に語りかけるように話す絵本。

    わが娘のおばあちゃん(パパのママ)は娘が2歳のときにがんで亡くなりました。そんな実体験も相まってか、娘はこの絵本を1度読んで、もう読まないといいました。悲しい気持ちになったのだと思いました。私も義母を思い出し涙が止まりませんでした。
    『がん』ときくと、治らない病気であり、死を連想してしまうのです。

    娘を愛する気持ちもすごくよく伝わってきて、病気に立ち向かう母親も力強く描かれていますが、
    我が家にはテーマが重過ぎました。
    もう少し客観的に読めるようになった頃にもう一度開いてみるかもしれません。

    投稿日:2012/05/07

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