日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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すごく一般的な中国の中流家庭のお正月の風景を、1つの家族に焦点を絞って、じっくり見せてくれている作品です。 この作品を読んだら、家族っていな、ふるさとっていな、お正月っていいな。と思えます。 特に、最近の日本のお正月はちっともお正月らしくなくて、 年末年始のテレビ番組の特番でさえしらけてしまう感がありますが、中国ではこんな風にゆっくり家族で過ごせるお正月なんですね〜。羨ましいです。 主人公の女の子が、とても純朴て可愛かったです。 こんな子が娘だったらもう、ホントにメロメロだと思います。 国同士の政治的争いは痛いくらいガチャガチャしていましすが、 こんなに優しく温かい物語がつむぎだされる民族の方々とは、 個々人同士や文化的交流は穏やかに友情を育んでいきたいと、この絵本を見て改めて思いました。 お正月の前後にたくさんの子どもたちにこの本を紹介したいです。
投稿日:2014/02/11
今日は春節。 日本ではもうお正月は終わってしまったけれども、 お隣の中国・韓国は今がお正月です。 小学生の息子に少しでも異文化について触れて欲しくて、 図書館で見かけたこの絵本を借りてきました。 「ええー?!だってもうお正月終わったじゃん!」と びっくりの息子。 でも一緒に絵本を読んで、 でかせぎのお父さんが帰ってきたり、 爆竹の音を聞きながら湯圓をみんなで食べたり、 龍灯踊りをみたり。 全て主人公の女の子目線で描かれているので、 息子にもとっつきやすかったと思います。 ちょっとでも、異文化に触れられたかな?一方の私は、昔中国にいたこともあり、 中国本土の春節の様子に久しぶりに触れ、 とても懐かしく感じました。 春節の様子が肌で感じられる、 とてもお勧めの一冊です。
投稿日:2014/01/30
小学校での読み聞かせに困ったら光村の棚へ行きます。 12月だし、クリスマスもしくは冬、お正月でもいいなあと思って見つけたのがこの本でした。 出稼ぎに行っていたお父さんが帰って来る、そう言えば出稼ぎという言葉も最近聞かなくなったなあと読んでいて思いました。 表紙では家族三人が子どもを囲んで一つのお布団で寝る様子が描かれていて、それだけでも家族のぬくもりと暖かさを感じます。 女の子の服の赤、町で見られるちょうちんの赤が随所で見られて、寒い冬の季節のお話ですが、お祝いのはなやぎとにぎわいが感じられます。あとがきでは赤はお祝いの色ということが書かれていました。 タンユエンを作って食べる場面は、中国のお正月ならではの風習が。 市井の人の暮らしがこんな風に絵本でわかるのがいいなあと思いました。絵もとてもきれいです。
投稿日:2013/12/22
中国での正月(旧正月)の様子が分かります。豆知識も入りますが、ちゃんとストーリーもあって、楽しめます。 お正月のタンユエンというお団子に入れたコインが当たったら幸運とか、お正月に出稼ぎ中のパパが帰ってくるところとか、仕事にいくパパにコインをあげる娘の様子など、ちょっとホロリとします。 割と良かったです。
投稿日:2013/01/07
一年の一度のお正月、待ちわびてとても楽しみにしている中国のお正月が描かれていました。とうさんが、遠いところで大きな家を建てている仕事をしていて、帰ってくるのはたった一度だけ。それは、お正月。たった3日だけを家族で過ごし、また帰っていくという切ない思いが、私の中に残りましたが、お互いに家族を思いやる気持ちに溢れていました。三人で川の字になって眠る幸せにとても温かくて涙が出てしまいました。
投稿日:2019/03/10
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