話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

ファンが悪魔をつかまえた」 みんなの声

ファンが悪魔をつかまえた 作:やなぎや けいこ
絵:今井俊
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834021240
評価スコア 3.78
評価ランキング 46,117
みんなの声 総数 8
「ファンが悪魔をつかまえた」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 不思議な物語

    ファンが悪魔をつかまえるまでの不思議な冒険は、なんとも都合が良すぎるのと、ファンが英雄的な扱いなことが、鼻についてしまいました。
    せっかくお母さんに言われた通り悪魔を連れ帰ったのに、お話の結末が味気なくも思いました。
    民話だから変えようがありませんね。
    絵がちょっとわかりづらいです。

    投稿日:2019/12/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • バッハエルフエゴ チュパチュパ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    メキシコの民話。
    ファンという大食いの若者が、やけを起こした母親から家を追い出され、
    「悪魔を捕まえてこい」という言葉を真に受けて、悪魔を探しに行くストーリー。
    人々に尋ねながら、大鷲やコヨーテに助けられながら(脅しながら?)、
    ついには悪魔を連れ帰るのです!
    全く呆れた展開ですが、またもや母親に抗議されると、
    またまた悪魔を蹴散らして、めでたし!?
    何とも大らかと言うか、スケールの大きな展開です。
    もちろん、悪魔を探すところは、なかなかハラハラドキドキです。
    途中、洞穴の火を消す時の呪文が、
    「バッハエルフエゴ チュパチュパ」と、妙に面白いです。
    「Baja el fuego」って、たぶんスペイン語で「火を消せ」という意味だと思いますが、
    言葉の響きがなんとも愉快です。
    描かれた悪魔、物語同様、ちょっと間抜けな容姿で笑えますね。
    放蕩息子と言い、それでいいのか!と突っ込みどころ満載だと思います。

    投稿日:2015/04/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • メキシコの昔話のおもしろさ

    おおぐいのフアン どんなにたべても おなかがいっぱいにならない
    こんなはじまりのお話しです
    「あくまでも つかまえて おいでよ」こんなお母さんの言葉もおもしろい発想です
    ここからの展開がおもしろい。
    おじいいさんはオオワシが牛の肉をほしがれば一頭づつやるのだよ
    つぎつぎぎょうじゃに出会いヒントをもらうのです
    あくまをどのようにして捕まえたか?
    このお話のおもしろさ 語りで聞くのもおもしろいでしょうね
    想像するの おもしろいと思いました
    メキシコの昔話は日本のとちがうおもしろさが味わえました

    やなぎけいこさんの再話に、今井さんの木版画も良かったです!

    投稿日:2012/04/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 版画

    メキシコの民話です。

    白黒の版画が上手く不気味さを物語っていると思いました。

    あんまり大食いなファンに、「ファン、出かけていって、あくまでも

    つかまえておいでよ。大食いのお前より、あくまのほうが よっぽど

    ましだよ」と言った真意がつかめずにいる私です。

    生真面目なファンにいい加減なことを言うとこうなってしまう教訓なの

    かと思ったりしました。

    それにしても本気であくまを探しに行ったファンは勇気があるし、食べ

    る為には必死で生きれるんだと思いました。素直だし、欲のなくただ

    食べたいだけのファンに神様が味方したのかと思いました。

    投稿日:2010/07/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • こどものとも

    こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。版画で表現しているのが良いと思いました。赤白黒のコントラストがとてもカッコよい表紙が気に入りました。お母さんの言葉を忠実に守り行動する主人公に惹かれました。メキシコの価値観を学べる絵本でした。誠実に生きる主人公の姿に力をもらえる絵本でした。

    投稿日:2010/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 鈍感なのか、素直なのか?

    飽食な現代でなら、大食いというのも生かし方があるのかもしれませんが、物のない時代にはちょっと困った個性なのかもしれないと思いました。

    悪魔を捕まえに行くというのは、怖い感じがあるのですが、ファンはその点鈍感なのか、素直なのか?

    壮大なスケールの旅だと思いました。

    息子は、一番目の行者が出てくるところで「次は、二番目だ」と予想しながら読んでいました。繰り返しがあるところが昔話らしい手法だと思います。

    さて、ファンは腹いっぱい食べられることができたのでしょうか?メキシコの昔話ということで、日本の昔話にはない味わいがありました。

    投稿日:2008/12/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • メキシコの悪魔って、どんな姿?

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    この絵本はメキシコの民話をもとに、日本人の方が作ったものなので、少々かくし味が違うかもしれませんが、あちらの気候とか、広い大陸だからこその適当さが出ていて、面白いお話でした。

    悪魔を捕まえちゃうほどの力と度胸が据わった人間というのもまた、すごいですね〜。それくらい「お腹がすいていた」ということなんでしょうか?
    ところで、メキシコで言う「悪魔」って、容貌が少しも描かれていなかったのですが、どんな悪魔だったんでしょう。
    そもそもメキシコに「悪魔」という概念って、あったんでしょうか?その辺のことも知りたかったです。

    投稿日:2007/09/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • メキシコ・・・って感じかも

    メキシコの民話だそうです。
    ”悪魔”が出てくる所に文化の違いを感じました。
    ”ぎょうじゃ”とかも、ちょっと子供には理解しにくいかもしれません。私も、答えに困ってしまいます・・

    版画・・なのでしょうか?
    このお話と、この絵は、とってもあっていて、ステキです。

    主人公ファンが大食いで、お母さんに”悪魔のほうがいい”といわれてしまう所なんか、日本の絵本では考えられないですね。
    海外の絵本というのは、そういう、根本的な違いも楽しめる面白さがあるのですが、子供には、”変なお話”と映ってしまうようです。

    投稿日:2007/02/05

    参考になりました
    感謝
    0

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(8人)

絵本の評価(3.78)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット