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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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10件見つかりました
いもとさんの可愛らしいイラストに惹かれて、何気なく手に取った一冊でした。 内容は、殺処分される犬の目線で描かれたお話でした。 心が痛くなるような、思わず目を背けたくなるような現実の話。 でも、最後まで読まなくてはダメだ!と、涙して読みました。 こんな思いをして、亡くなっていく動物が沢山いることを知って欲しいです。 我が家には保護したときから、脚が不自由で、排泄もコントロール出来ない猫が居ます。 でも、家族皆に愛されていて、獣医さんへも家族全員で連れて行きます。 7歳の次男は、この本を読んで、いもとさんのあとがきに書いてあった、「好きな人が捨てている」という現実に、とてもショックを受けていました。 そして、我が家の愛猫に向かって、「絶対に最後まで一緒だよ」と話掛けていました。
投稿日:2012/10/31
子どもが小さいうちは見せないだろうと思いますが、小学館の「ばっちゃん」という本を読んだ後だったので、殺処分の伝え方としては、この絵本のほうが受け止めやすいと思います。ただ、他のコメントにもあるように、作り話とはいえ全信頼を寄せた人間に捨てられる場面があるので、子どもに見せるタイミングを選ばないといけない本ではあると思います。Dich.Gackenbachの「だーいすき!」のような、ひたすら飼い主が好きな犬の話を読んだ後だと、無理ですね。
投稿日:2016/12/18
犬は恨むことを知らないのでしょうか。犬は疑うことを知らないのでしょうか。 大好きな飼い主には従順であり続ける犬のお話です。 飼い犬は家族と同じはずなのに、とても悲しい展開をするのはなぜでしょう。 考え込んでしまいました。 捨て犬のお話ですが、犬は捨てられたとは思わず、じっと飼い主を待っているのですね。
投稿日:2020/09/30
いもとようこさんの描く、可愛らしい子犬の表紙で、手に取りました。 なにも先入観のないまま読んで・・ひとこと・・ 重い・・・。 飼い犬が捨てられて殺処分連れる話。 絵本で伝える現実・・なんでしょうけれど これ、絵本形式だと、私みたいに無防備に読んでしまう人・・いないかしら。 なんか、覚悟なく読んでしまったからか もう一度読む気にはなれませんでした。
投稿日:2017/12/13
何気なく書店に並んだ絵本・・・・ 最初は、何気に読んだけど段々涙が溢れて、この絵本は何かを語っていた気がした。わが家にも愛犬がいる名前もちびで他人事ではない、 うちのワンコはいつも元気に走ったり、騒いだりして時々どうにもならないがけどワンコは精一杯の愛情を振りまき、わが家の人たちもそれにこたえている。無論もう8歳だ・・・少しは体を労りを持ってほしいがもう滅茶苦茶になる。 絵本にも戻ると、やはり一度その絵本を元の場所に戻したが「ちび」という名前がやたら脳裏をかすめ、買ってしまった・・・ 嫁にこの絵本を読み聞かせたらいい大人夫婦で大泣きし、思わず、ワンコに「ごめんな・・・」と呟いてしまいました。 命は捨てるものではなく命は育むものー 私はそう感じました。そして、愛犬にも「おまえにはそうさせない」と改めて誓いました。 本当にこの絵本は夫婦の宝物にします。
投稿日:2016/08/19
飼っていた犬をいつしか捨ててしまうお話です。 飼い主の靴を見ると、時間が流れているのが分かります。 最初は子供なのでスニーカーですが、 捨てに行くときには足元の絵が革靴になっていました。 最後に、動物が好きで飼っていたのに、 捨てるんです。嫌いな人は最初から飼いません。 という事実に、胸が痛みました。 我が家は動物を飼っていないし、私自身犬や猫が すきではないので飼うつもりはありませんが、 さすがにこの話は、心に響きました。 お願いだから捨てないでほしいと思いました。
投稿日:2014/02/16
この話は捨て犬のお話だったのですが、家族に迎え入れられてから、捨てられるまでのお話だったので最後には泣きそうになりました!いもとようこさんのあとがきにもグッときました。「動物を好きな人が動物を捨てる」っていう言葉が心に残りました。
投稿日:2013/06/24
可愛い雰囲気に魅かれ購入しました。 あってはならないことが・・・。現実の厳しさ、悲しい事実と言えば、そうなんでしょうが決してしてはいけない事を目の当たりにして、怒りさえ覚えました。人間の身勝手な様を描いた絵本も多くあり何冊かは読みましたが、これほどの気持ちになったことは初めてです。反面教師としての役割もになっているのでしょうが、なんとも言えない気持ちで、この絵本を本棚に置くことすら迷っているのが現実です。 上記は、あくまでも私個人の感想であり、評価の星数もわからないのが本音です。けっしてこの絵本を批判している訳ではありません。私にとって衝撃が強すぎた絵本でした。
投稿日:2013/04/10
里親探しで愛犬と出会ったこともあり、それ以来、犬猫保護のボランティア活動に、出来る範囲ですが協力しています。 「動物をすきな人が捨てるのです」そんな絵本を読むことは、正直いやでした。でも現実と向き合うために、こらえて、こらえて、最後まで読みました。 仔犬のときはとっても可愛がってもらっていたのに、どんどん飼い主との距離が遠くなって・・・。久しぶりのお散歩だって喜んでいたら、オリに入れられる。まわりの犬がどんどん消えていく。そんな捨てられた犬の目線でお話が描かれています。 言うまでもなく、毎日のように繰り返されているノンフィクションです。 『殺処分』っていう言葉は大嫌いです。『処分』ってなに?彼らが何をしたというの?『殺処分』なんて・・・ただの『人間の身勝手な殺傷』以外のなにものでもありません。 読み終えたら、息が苦しくなってきました。犬猫たちは、どんな苦しい思いをしているのだろう。 我が家の愛犬は野良犬から生まれ、保護された仔犬でした。縁あって我が家に来て、当たり前ですが家族です。愛犬がいなくては、もう我が家ではありません。犬のほうが早くいなくなってしまうけれど、幸せな生活を送らせてあげたいと思っています。息子たちも、愛犬にたっぷりの愛情を注いでくれています。 だけど一方でこんな現実もあるんだよ、と知って欲しくてこの絵本を借りたのですが・・・ごめんなさい、まだ幼い息子たちには読み聞かせられませんでした。 知ってほしいけど、知ってほしくないと思ったのです。まだこんな酷い現実を知るには早いのかもしれない、と。 ボランティア活動の中で、「犬や猫を捨てる人がいる」という話は聞かせているし「なんでそんなことするんだろう?」と、それだけでも泣きそうになっていた息子たちなので、今はその知識だけで十分かな・・・。
投稿日:2013/02/04
作者のペットに対する思いがよく伝わりました。かわいがっている時の気持ちを持続できないのであれば、初めから飼わないことがペットへの愛である。 表紙の絵の子犬の何ともかわいいこと、こんなにもかわいく、かわいがられていたのに身勝手な理由で捨てられるとは、子犬本人も信じていなかったことでしょう。とても心が痛みました。
投稿日:2013/01/09
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