あなたは、だあれ?」 みんなの声

あなたは、だあれ? 作:あまん きみこ
絵:武田 美穂
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2005年09月
ISBN:9784097274506
評価スコア 4.39
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  • 自分の名前

    この女の子の気持ち、少しわかります。

    子どものころ、お友達の名前をうらやましいなと

    思って、明日からこの名前で呼んで!

    なんて、女の子どうしでやったりしてました。

    でも自分の名前はずっとつきあっていくわけです。

    その意味も含め、大事にしてほしいと思います。

    絵本の中でその女の子を探しにでていく

    ぬいぐるみたちがホントにかわいかったです。

    泣きながら再会した時の絵はちょっと感動です。

    投稿日:2013/10/20

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  • 低学年の子供が読みました。

    自分の名前を気に入っていますか?
    名前が変われば人格も変わる?
    なかなか考えさせられる絵本に思いました。
    ぬいぐるみたちが可愛らしい絵本です。
    やっぱり自分の名前が一番ですね!
    幼児期〜小学校低学年くらいまでのお子様は共感できそうです。

    投稿日:2018/09/17

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  • 良かったー

    6歳次女が選びました。

    女の子ののぶこちゃんが、昔お母さんがつけようと思っていた「かなこちゃん」に名前を変えると言い出して(笑)でも、名前が変わると違う自分になれそうですもんね。その気持ちわかるような気がします。

    自分がかなこちゃんに変わったことから、一緒に寝ていたお人形たちが「のぶこちゃん」を探しに。最後はのぶこちゃんに変わって、ハッピーエンド。良かったです!

    投稿日:2016/12/15

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  • のぶこちゃんのなやみ。

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    のぶこよりかなこになりたかったという女の子のお話。
    ちっちゃなことですが
    大きな騒動になったりして。

    おもちゃの行動で思い直す、
    なんだったんだろうという印象もある絵本です。

    私も自分の古い名前がいやで
    親に後々ぐちぐち言っていたほうです。
    だからのぶこちゃんの気持ちもわかる。
    もし名前が違ったら・・・
    違う人生のような気がしますよね。

    投稿日:2016/01/25

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  • のこちゃん すてきな名前です!

    マンガを大きくしたような
    とても可愛い絵が目に留まり、
    図書館で借りてきました。

    読んでみると、
    のこちゃんの気持ち。。
    自分の名前をもっとすてきに変えてみたい衝動って
    私にもあったような気がしました。

    名前は自分で決められないですものね。
    決められたものを それを一生 大切にしたいけど。

    ぬいぐるみやお人形の表情や仕草、
    のこちゃんの様子を見ていて、
    私も慌てました(笑)。
    絵本に引き込まれました。

    子供の名前って、
    時代の流れ、その年代に多いものなど、
    影響ってあると思います。

    その子供が、
    自分自身をあらわす大切な名前。
    大好きになりたいし、なってほしいと思います。

    私が出産した30年前は、
    産まれてくるまで性別はわからず、
    夫は顔を見てから 決める!と言いました。
    子供の成長を願って、
    親(自分)が決めるものだとも言って
    そのとおりになりました。

    3人の子供に
    名前の由来、漢字の持つ意味を
    小さい時から聞かせて、
    それぞれ、自分の名前が1番いいと
    言ってくれています。

    わかりやすいストーリーで
    大切なことを教えてくれた絵本なので
    オススメですね。

    投稿日:2015/05/31

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  • 自分の名前に誇りをもって!

    お母さんから「うまれた日、‘のぶこ’か‘かなこ’か迷ったのよ」という話を聞いて、「‘かなこ’のほうがよかった!」と自分で改名してしまいます。
    名前が変わったから、行動も変わると張り切る女の子。
    夜中に目をさますと、ぬいぐるみや人形達が「のこちゃんがいない!」と大騒ぎしています。名前を変えてしまったから、のこちゃんのことが見えなくなってしまったのです!

    「あんな名前が良かったな〜」こどもの頃、よくそんなことを考えました。だから、なんだかドキッ!
    名前を変えたら、自分の存在が消えてしまうなんて、コワイ!

    必死で‘のこちゃん’を探す、ぬいぐるみ達の姿に胸がキュンってなります。
    「‘のぶこ’だから、わたしなんだ。そして、名前を変えなくても、自分の行動は変えることができるんだ。」そのことに気づいた のこちゃんは、なんとも晴々した様子!

    自分の名前に誇りをもとう!そんな気持ちになる一冊です!

    投稿日:2013/06/10

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  • のぶこの のこちゃん

    のぶこの のこちゃん、自分の名前が気に入ってることが確信できて

    よかったです。「あなたは だあれ?」と、ぬいぐるみさんたちに言っ

    て貰って気がつくことが出来てよかったです。

    のこちゃんもぬいぐるみさんたちもとっても可愛く描かれています。

    武田美穂さんの絵だから余計のこちゃんが可愛くなってしまいます。

    張り切ってかなこのかなちゃんを経験したのこちゃんですが、やっぱり

    親から付けてもらった名前が一番よかったことに気がついて本当によか

    ったです。

    「あなたは だあれ?」と、問いかけるのがお気に入りの孫でした。

    投稿日:2010/05/02

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  • 名前というのは何でしょう?

    名前とは、生まれたときにつけられるものです。

    この物語では、そんな名前をテーマとした物語です。

    のこちゃんが、生まれたとき、のぶこののこちゃんとかなこのかなちゃんの2つの候補があったようです。そこで、かなこのかなちゃんに変わることに宣言します。

    ところが、のこちゃんのぬいぐるみたちは、のこちゃんがいなくなって探しにいくのです。

    その後に、かなちゃんは、いないのよと思い出し、元の自分に戻るというお話です。

    その本を読んで思ったのは、名前とは、自分自身を示すものであり、どんなに、若者らしくない名前。たとえ、名前でいやでも、やっぱり、名前は、自分が一番だって言うことが、この本に現れています。

    名前の大切さが知れて、この本は、とてもよかったです。

    ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2010/04/11

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  • 名前って・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    あまんさんの作品ながら、武田さんの絵なので、小さい子から楽しめそうです。

    ぬいぐるみ達が、画面狭しとかわいらしく描かれています。

    名前の持つ力といいますか、由来とか、「名前に込めた思い」とか話すいいきっかけになるかもしれませんね。

    って、私も小学生の頃かな?「漢字がよかった」「おばあさんくさくていやだ」「習字で形が取れない」だの、親に言ったような・・・反省・・・

    今は、凄過ぎる名前の子が多いような気がしますが・・・

    投稿日:2009/11/11

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  • 名前の持つ意味

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    イラストは武田美穂さんです。

    えぇっと、8歳の下の子は面白かったと言っていましたが、この絵本はもう少し小さいお子さん向けのような気がします。(決して大きい子どもが読んではいけないというのではなくて)

    内容的に、自分の名前の持つ意味や重さを考え始める年頃のお子さんにいいなぁと、思いました。
    読み語りなどで複数のお子さんに読むなら、幼稚園や小学校低学年くらいがいいかと思います。

    ちょっと、ストーリーから外れますが、この絵本に出てくるお母さんって、とても理想的でした。なりたいですが、なかなか理想の母とはほど遠い生活を送っている自分に反省しました。

    投稿日:2008/07/13

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