うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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もう一つの「どこいったん」の時に、ラストのところで 「???」になった息子たちでしたが、 ほら、ここのところがってヒントをだして、「そうか!」だったのですが。 この「ちがうねん」は盗って逃げる方が主人公。 だから、追いかけてくるドキドキを感じてくれたようです。 そして、ラストのところで…次男が「これ、食べられた?」と 気づいてくれました。 盗ったらいかんよね、盗ったら。 長谷川さんのインタビューで「ちがうねん」と「ちゃうねん」の違いを 言ってたのは面白かったなぁ〜。 たしかに、「ちゃうねん」だと軽いですもんね。 「どないやねん」ってのも作ってほしいですが、 おいおい、それとはちがうねん!ってツッコミきますかね(笑)
投稿日:2013/03/29
長谷川義史/訳??ほんまかいな? 結末、怖すぎやん! でも、大阪弁おもろすぎ〜! ジョン・クラッセンさんの絵の上手いこと!!(長谷川さん、スミマセン。) まったくタッチの違う絵でありながら、長谷川ワールド炸裂です。 標準語なら評価は「ふつう」以下だと思う。 だから、絶対原作を超えた面白さ!!のはず…。(原作読んでません。クラッセンさんスミマセン。) いや本当の話、大阪弁でなければこのシュールでありながらユーモラスな絶妙のバランスは出ないと思います。 長谷川義史/訳、これからも目が離せません。 今後の翻訳絵本も期待「大!大!大!」です。
投稿日:2013/07/16
「どこいったん?」でもかなりの衝撃を受けましたが、 さらにこれ!! 別に、どうなったのかはっきり描かれていないけれど。 どうしても「やった!」と思ってしまうのは 大人だけ?(笑) 帽子を盗った小さな魚が、大丈夫、絶対わからないって! と言いながら逃げていく。 盗られた大きな魚は着々と追い詰めていく・・・ あのカニ!全然信用できないじゃん!(笑) ま、こんなふうだよね、人生。 本当に面白かった!
投稿日:2013/03/28
前作「どこいったん」の世界ふたたびです。 登場するキャラクターがいつもいい味だしていて、読んでいてたまりません。 またまた帽子が行方不明。でも今度の主役はとったほう。 とった方の目線で読むのと前回のとられた方の目線で読むのはまたひと味違うなあと感じました。 「どこいったん」を読んでいるので、「もしや」とどきどきしながら読みました。 奥が深いお話です。でも単純に楽しく読める絵本でもあるかな、とも思います。 「どこいったん」が大好きな息子と再び読みたいです。
投稿日:2013/03/04
関西弁のタイトルが目に留まり、読んでみましたが・・「どこいったん」の、ジョンさんの作品だと気づくまでにそう時間はかかりませんでした。 「どこいったん」の海版と言ったらいいのでしょうか。 小さな魚が帽子をかぶってます。独り言を言いながら泳いでいます。 それは、実は大きな魚のものです。 結末はもう、ナビの皆さんなら想像がつきますよね・・ 他の雑誌でジョンさんのインタビューを見たところ、こちらは原作にはEATとはないようです。あくまで私たちに結末をゆだねているようです。 そのほうが、精神衛生上もいいかな・・ 一緒に見ていた次男は言葉を失ってましたけどね。 こちらの作品も、長谷川さんの名訳が光ります。
投稿日:2013/01/26
小さな魚が、寝ている大きなお魚から、帽子をとって逃げてしまうお話。 小さな魚の浅はかな計画は、大きな魚に全てお見通しで、帽子を取り戻すのですが、一連のストーリーが、大阪弁でとても面白く描かれています。 内容的には、人からものを取ってしまう事は悪い事なんだと子供に響く内容ですが、子供にも理解がしやすいように、面白い設定・登場人物なので、とてもお勧めです。 読み終わったら、「誰が悪い事したんだろう」と子供とお話すると、善悪の道徳もつきそうないい絵本です。
投稿日:2013/01/19
大人にも絵本を、とか、大人こそ絵本を、という風潮で、今、大人絵本の楽しみが、広がっていますね。 それは、とてもいいことだと思います。 でも、幼い子ども向けと一緒くたに考えてはいけないと思います。 子どもと大人は、その経験値や心身の発達の段階によって、絵本の見方や感じ方が、大人と違うはず。 そして、幼い子どもにとっては、絵本を読んでもらうことは大きな喜びの貴重な時間です。 大人が好きで楽しむのには、いいですが、ボランティアで公共の場では、こういう冷たい世界の絵本を、わざわざ選んで読みたくはないです。 その意味で☆1つにしました。
投稿日:2017/11/10
大きな魚の帽子を盗んだ小さい魚。ばれるわけがないと泳いでいきますが・・・。 この絵本には独特の緊張感があって、どきどきしながら読みました。魚たちの表情がなんともいえずいいです。そして関西弁も絶妙です。他の方のレビューにもあった気がしますが、確かに標準語ならここまでおもしろくならなかったかもしれません。 子どもは、大きな魚が小さな魚を追いかけていってもう少しで追いつくというシーンで「あー」っと言っていました。緊張感を楽しんでいたようです。 悪いことをしてしまって、ばれたらどうしようとドキドキしている時間。一度はありますよね。それを思い出しながら読みました。
投稿日:2016/10/28
大きなさかなの帽子を盗んだ 小さなさかな。 まず、こんなに愛らしい小さなさかなが、盗みをすることがこわいです。 生きるためにとかではなく、ただ欲しかったという理由。 自分本位で生きる現代人の身勝手さとダブってみえました。 次に後ろめたさとの闘い。 必死でじぶんに言い聞かせる、追い詰められた精神状態がこわい。 そして、迫りくる追手と、消えた小さなさかな・・・。 ドキドキドキドキ・・・。 でも、娘が無邪気にこの追いかけっこを楽しめるのは、やっぱりこの口調! 関西弁で綴るちょっぴりブラックなストーリー。 ドキドキです!
投稿日:2014/01/09
大きな魚の目つきが、めちゃおもろうて、思わず息子と笑ってしもうた。 ほんまに、絵は、かわいいんやけどなあ、、、。 結末がなあ、、、おっかないわ。 ※ ※ ※ 「どこいったん」を読んで、かなりの衝撃を受けた後、続けて、「ちがうねん」を読んだので、結末は、「これも、こういうことなのね」と楽しく読めました(笑) 「どこいったん」では、結末に、親子そろってかなり驚き、慌てふためきましたが、「ちがうねん」は、 「2冊目ということ」 「小さな魚が言い訳を一生懸命していたこと」 で、子どもなりに 「人の物とったからなあ・・・」 と冷静に受け止めることができました(笑) それでも、「ええっ!」と叫ばずにはおられない結末でしたが(笑)
投稿日:2014/01/07
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