流しびなという風習があったことを初めて知りました。ひなまつりの元になっている行事だったんですね。勉強になりました。
願いを込めたおひなさまが流したとたんに河童に持ってかれたももちゃんに同情しましたが、河童の、娘の病気が直したいという事情を知ると、何が何でも流しびなを手に入れたかった理由もよく理解できました。
無事に河童のかなこちゃんの病気も治り、おひなさまも、川の中の川にももちゃんと河童たちとで一緒に流すことができ、一件落着良かったです。
ももちゃんの不思議な体験を、おばあちゃんは知ってたんですかね。実は昔そういう経験があったのかな?
息子も、思ってたひな祭りのお話とは違ったけれど、河童や川の中のいろんな生き物が出てきたりして、そういうところが楽しかったそうです。