きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ちょうおもしろい(フレーベル館)
超おもしろい、腸の世界を探検しよう!
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7件見つかりました
王様が姫のクリスマスプレゼントを探しに市場へ出かけます。大きな大きな美しい布を見つけて「赤くって柔らかでクリスマスらしくって」と、姫にこの布でマントを作らせます。マントを作って余った布を裏口におくと・・・次々に「赤くって柔らかでクリスマスらしくって」と素敵なプレゼントが作られ、それぞれの相手を思いやったプレゼントが手渡されていきます。もうこれだけの絵を見ていただけで暖かい心持ちになります。クリスマスは過ぎてしまいましたが、まだまだ寒い冬の夜の読み聞かせに暖かいぬくもりのプレゼントをいかがですか!?
投稿日:2013/01/24
一枚のきれいな赤い布からひろがる、 思いやりたっぷりのストーリーです。 誰かが誰かを思いやる、とっても素敵なお話です。 赤い布が次から次へと姿をかえていき、 たくさんの人、動物の心をあたためていきます。 最後のページはほっこりあたたかな気持ちで いっぱいになりました!!
投稿日:2019/12/05
1枚の布でこんなにもたくさんの人が幸せなクリスマスを送ることができるなんて!みんな大切な人へ一生懸命作ったプレゼントで幸せなクリスマスをむかるとこができます。相手を思いやる気持ちがとてもあたたかかったです。
投稿日:2019/01/15
自分がプレゼントしたい相手に、ピッタリのおくりものを作れるなんて、なんとたっぷりの布地でしょうか。 余った布のおすそ分けで、みんながしあわせになりました。 みんなが仲間になったようで、ほっこりしました。 最後のシーンが素敵ですね。
投稿日:2018/11/26
お姫様のクリスマスプレゼントにと、王さまが市場で買ってきた 大きくて赤くて柔らかで美しい布。 お城でお針子さんたちがマントを縫いました。 残った布をどうするかと尋ねられた王さま、 「丸めて、裏口の外にだしておけ」と答えます。 ここで次男が「なんで?なんで外に置くの?」と聞いてきました。 「よかったらどうぞ」ってことだよと言うと、へぇ〜。 顔を見て、「もらっていいですか?」って聞くのは抵抗あるから こうしておくと、もらう方も気が楽ですもの。 その後は裏口で拾って、残ったものをまたそれぞれの裏口へ。 みんな、それぞれぴったりのプレゼントを作り、また次へと いく展開は、まさに「クリスマス」ですね。 大きな大きな布が、みんなにぴったりなプレゼントになるなんて。 ホントに、いいお話です♪
投稿日:2014/01/08
『JUST RIGHT』が原題。 この歯切れの良い題名も味わいたいですね。 もちろん、日本語訳も明快です。 クリスマスイブ、王様は姫のために大きくて赤い布を見つけます。 早速買って帰り、お針子たちにマントを作らせ、残り布を裏口の外へ。 それを料理番が持ち帰り、上着を作って、残り布を裏口の外へ。 そう、そうやって、残り布が、次々と、それぞれにぴったりの物に変身していくのですね。 ぴったりのクリスマスって、みんなが幸せということが素敵です。 『おおきいツリーちいさいツリー』や、『ヨセフのだいじなコート』にも通じるストーリーですね。 クリスマスカラーでもある赤い布のもつ温かさが伝わってきました。
投稿日:2013/12/21
お姫様のマント用に王様が買った赤い素敵な布。マントの残り布を戸口に出しておくと、他の従業員に拾われてそのお母さんの上着になります。その残り布はまた動物に次々に拾われて、帽子やマフラーになります。クリスマスの寛大な精神を少し感じ取れるような作品だと思います。 最後がみんなで楽しそうに遊んでいるのですが、もう少しオチが欲しいところです。でもクリスマスだからいいかな、、、、
投稿日:2012/12/24
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