ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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小学生の頃に読んで面白かったので、娘と読みました。世のため人のためにトンチを使う一休さんとは違って、吉四六さんのトンチはずる賢いです。 でも、ずる賢さの中にも人間味溢れるユーモアがあり、読んでいて楽しくなります。読むと元気が出てくる1冊です。
投稿日:2021/09/10
とんちのお話ということで、興味を持ちました。 同じとんちを使うといっても、一休さんは、人のためにとんちを使うというイメージですが、こちらの吉四六さんは、もうちょっとずる賢い感じ。 でもそれが、人間ぽくていいのです。 今でいうお笑いコントのような感じでしょうか。 あとがきで、吉四六さんのお話は、 「貧しくて、米も食えない農民が、その貧しさ苦しさを吹き飛ばすようにして笑い、語った話」 とありました。 大人も笑えるお話です。
投稿日:2021/01/01
教科書に紹介されていたので、読んでみました。 絵本の作品として沢山あるのは一休さんなので、これまで一休さんは結構読んできましたが、吉四六さんをしっかり読んだのは、息子は初めてですが・・・ 何というか、吉四六さんってずる賢い話が多いですね・・・ 一休さんは、風刺が効いていたり、楽しいとんちという感じであったりするのですが、吉四六さんは自分のもうけ話のために策を練っていたりするのが多いので、ちょっと子供向けではないかも・・・とも思えます。
投稿日:2019/06/24
吉四六さんは、頭が良いのか悪いのか、とぼけているようで結構計算高くて、商才にたけているようで失敗も多くて、とんち話がコントのようでもあって、憎めない存在でした。 身近にいるととても楽しい人だと思いました。 あまり頭を使わずにあっさりと読み終えてしまいましたが、疲れたときなど焼酎を味わいながら大人読みしても良いかと思います。
投稿日:2015/05/07
私も大好きだった吉四六さんのこの一冊。 前回「彦一さん」を読んで食いついてきた息子に味をしめた私が 図書館から借りてきました。 彦一さんとは違って、 吉四六さんはもしかしたらただのアホなんではないか? と思わせる話が最初に続きます。 馬を手伝うつもりで、自ら荷を背負ったまま その馬に乗ったり。 息子も、 「あれ?この人はどうやらアタマ悪そうだゾ」というような反応。 ところがどんどん面白い話が次から次に出てきて、 最後まで一気に読んでしまいました。 息子が一番気に入ったらしいのは、 「けんかがうつる」のお話。 とんちばなしでもなんでもないけど、 大笑いせずにはいられません。 次は、一休さんにいくかな。
投稿日:2014/05/12
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