「たんけんライト(2) からだたんけん」 みんなの声

本の大きさは思っていたより小さめでしたが、とても面白いしかけがついていて、ルーペを片手にまるで自分の体の中を探検しているようです。
色々なシリーズが出ていますが、どれも面白そうですが息子はこのからだたんけんを選びました。
ただの画用紙のライトなんですが・・不思議ですね！
本当に暗い中に明るいライトを照らしたかのように見えます。

読んで損はないです。
からだのことをわかりやすく教えてくれる一冊です。
このライトのお陰でものしりになれるような気になってきますよ。

絵ははっきりしていて見やすいですが、なぜかサイズはB6くらいの手のひらくらいの大きさの仕掛け絵本でした。
しかも本のとじ込みはバインダーのような作りになっていました。
これはもともとの原作の本でもこのような形に作ってあったのでしょうか？
作品の内容が内容だけに≪カルテ≫っぽい雰囲気を感じました。
もう少し大きいA4とかB4くらいの大きさがあれば小学校の高学年くらいの読み聞かせにも使えそうですが、
この小ささですと読み聞かせより一人読みのほうがお勧めです。
これはシリーズの作品で、今回はタイトル通り体の中のあれこれを見せてくれるものでした。
各ページの間に挟まれた透明のページをめくると、思いがけない絵が飛び出してきて、時にはギョッとなってしまいました。
内容は知識として知っていて損はないものです。
なかなか面白かったです。

この絵本、とっても面白いです！
仕掛け絵本になっていて、付属のライト（といっても紙製です）をページにかざすと、黒い部分が明るくなって、ページの内容が見えるというものです。まさにライトを当てて見るような感覚です。こういう仕掛けが可能なのですね！まずはそれに驚かされました。
またテーマが「からだのなか」。
ライトをかざすと、からだのなかが見られるようになっています。それがおもしろくて、子どもはページのいろいろな部分にライトを当てて見ていました。
絵も落ち着いていますし、図鑑としても使えます。他のテーマでも発売されているようなので少しずつ揃えていきたいと思います。