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とべ!カーピー」 みんなの声

とべ!カーピー 作・絵:もろはし せいこう
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2013年04月30日
ISBN:9784790252610
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 実体験の重さ

    巣から落ちたカラスを育てるという行為は、禁じられているし、とても危険な行為です。
    でも、お寺の住職でもある諸橋精光さんが取り上げて、絵本にしていることに意味があると思いました。
    カラスはとても愛情深い鳥で、巣から子が落ちても必死にそれを守ろうとします。
    カラスの子に近づくと攻撃を受けます。
    それを連れ帰ったということに、まずは凄さを感じました。
    その後親ガラスが常に見守っていることも印象的です。
    カラスの子を育てようとする子どもを認めたということは、とても素晴らしいことです。
    本当だったら、この家が攻撃の的になりそうな気がします。
    ともかく、カラスの子を自然界に返せたことに、ホッとしました。
    諸橋さんが、この絵本を通して伝えたかったのはこの部分でしょうか。

    投稿日:2024/01/31

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  • 親カラス

    モトキもカラスの子どもを1ヶ月も世話をして、優しいなあとおもいました。カラスは、ちょっと真っ黒で不気味ですが、家族で協力して、カラスが巣立つまでよく頑張って世話したなあと思いました。親カラスもいつも子どものカラスの傍にいて見守っている姿に、親だなあと思いました。親カラスが、カーピーに、毎日のようにやってきて餌を口うつしで食べさせているところをみると親子っていいなあって思いました。やっぱり、カーピーの巣立ちには、親カラスが必死になってるから、飛びたてたんだと思いました。「とべ!カーピー。」と応援したくなりました。モトキの愛情もしっかりとカーピーに伝わったと思いました。

    投稿日:2018/07/17

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  • からすと子どもが飛んでいくファンタジーなのかな?と
    思って手に取りました。
    が、違いました。
    公園に落ちていたカラスのひなを、助けてやる話でした。
    本当は、カラスとかって、拾ったりしてはいけないらしいですね。
    絵本にもそう書いてありました。
    この絵本では、親鳥との関係性をなくさないように
    工夫しながら人間がひなに手を貸してあげます。
    そのやり方はおもしろいなあと思いました。
    よくある、人間がヒナを助ける方法ではなかったです。
    そこは面白かったです。
    ちょっと表紙と中身のギャップに驚きましたが、
    小学生に読んであげたりしたら興味を引きそうと
    思いました!

    投稿日:2013/06/06

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