公園にやってきたひよちゃんとぴよちゃん。
大きい子どもたちが遊ぶ様子を興味深そうに見ていますが、なかなか勇気が出なくて遊べません。
やっとのことで滑り台に挑戦する気持ちになりましたが、階段を上ってみるとやっぱり怖い。
その気持ち、分かります。
慣れている人にはなんてことのないことでも、初めてのことってすごく怖いんですよね。
きっと子どもたちは、多かれ少なかれこんな恐怖感を日々感じながら生きてるんだろうなぁ。
そんなとき、ビーバーくんのように上手に手助けできる存在でありたいと思いました。
バレリー・ゴルバチョフさんの絵本は好きでよく読みますが、これは他の作品に比べるとちょっと内容が薄い感じ。
低年齢の子どもを意識して描かれているのかな?