3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。幼稚園にあがるので、幼稚園の楽しさを理解してもらえたらと思って読んでみました。
ふたごのひよちゃんとぴよちゃんは幼稚園にどきどきしながら行ったものの、どうやってお友達を作ったらいいかわかりません。先生には「あそぼ」と声をかけてごらん、といわれたものの、タイミングもわるく、みんな断られてしまいます。でも、お友達はけっしてふたりを見放していたわけではないことが判明し、みんなで仲良くなることができました。
実際にはこんなに単純ではないと思いますが、ひとりあそびより友達あそびが楽しくなるきっかけって案外こんなものかもしれないな、と思います。なにか共通するものとタイミング、それを息子にもじっくりと待つしかないかな?と。息子にはどう映ったのかわかりませんが、幼稚園の様子は同じ様なので、絵本に見入っていたことはたしか。こちらも気長に待って様子をみてやろうと改めておもいましたね。