息子が藤野さん作ということで
借りてきて
「どう?」とのこと
谷川俊太郎さんの
「たべる」だっけかな・・・
なんか、みんなの命をいただいているーみたいな
感じかな・・・
と初め思いましたが
小さい子向けに
簡易にしているだけではない気がしてきて
再度、読み直し
高畠さんの絵なので
深刻にならないし
私は、ねこちゃんの表情がかわいくって(笑
おかあさんは、ごめんなさい は言うけど
「ぼく」には、説明しないのかな?
ということに気になっちゃうけど
食べ物だけでなく
「本」という形がなくなっても
自分に残るという感覚
これは、今までなかったかも
「ぼく」が主人公でない
という手法がおもしろいです
年中さん位でも
気付く子は気付きそうな「自分」という存在
小学生に読み聞かせて
反応をみたい気もします
本を閉じると
鳥を見つめている姿・・・
これの意図していることは?
う〜ん・・・わからない・・・