話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる

やまのたけちゃん」 みんなの声

やまのたけちゃん 作:石井 桃子
絵:深沢 紅子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\924
発行日:1959年
ISBN:9784001151206
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,851
みんなの声 総数 9
「やまのたけちゃん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • たけちゃんに親近感

    「やまのこどもたち」を読んで、たけちゃんに親近感を持ちました。

    息子もたけちゃんの動向に興味を示していました。

    小学生になったせいか、「やまのこどもたち」よりは成長している感のある子どもたちですが、たけちゃんがおちばのかごに乗ったところから、心配してしまいました。

    やっぱりたけちゃんというべきか、ドキドキなところもありますが、終わり方が笑いを誘うと思います。

    時代が変わっても子どもの無邪気さや好奇心は変わらないなあって思いました。

    投稿日:2009/05/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • こんなふうにあそびたいです

    「やまのこどもたち」のたけちゃんだとおもいました。

    よりみちしそうになるときの、三人のお話がおもしろいとおもいました。

    すぐに話がかわっちゃうからです。

    うしが車をひいていたので、びっくりしました。

    車がきたらどうするのかとおもったけど、このころのいなかには車もこうそくどうろもなかったって、おかあさんがいっていたので、しんぱいしなくて、いいんだとおもいました。

    たけちゃんがはいったおちばのかごが、おちてしまったので、ドキドキしました。

    いまとは、ちがうところもあるけど、たけちゃんはおもしろいとおもいました。

    ぼくも、こんなふうにあそびたいです。

    投稿日:2009/05/23

    参考になりました
    感謝
    1
  • 1年生3人がかわいらしい!

    • びえんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    やまのこどもたちと同様、私が子どもの頃
    母からよんでもらった本です。
    図書館で見つけて、懐かしくて借りてきました。
    1年生の娘が見つけて、自分で読んでいました。
    東北の農村に住む小学1年生のたけちゃんとその友達の
    生活が生き生きと書かれています。
    絵からは昔のお話だなとわかるのですが、
    からすおどしにきつねの絵をかいたり、
    おちばかきにいって、お弁当を食べたりと
    現代の娘にもわくわくする内容でした。

    ずっと手元においておきたいような本です。
    図書館に返したら、買おうかなと思いました。

    投稿日:2008/07/13

    参考になりました
    感謝
    1
  • 懐かしい友達のような絵本

    東北にある、山の小学校に通う、たけちゃんのお話。
    おうちに囲炉裏があったり、かまどでご飯を炊いていた頃のお話です。
    実は、この絵本は子供だった頃、私が大好きな本でした。

    でも、正直な話、息子が楽しめるかどうかは疑問でした。
    なにしろ「なわしろ」「からすおどし」「たねもみ」「おちばかき」
    現代に産まれた息子が、知らないはずの言葉がたくさん出てくるお話です。
    お友達の女の子は、自分のことを「おれ」と言っているし…(方言です)
    ところが、そんな心配をよそに、いたずらっ子でやんちゃなたけちゃんに、息子は大夢中!
    おちばかきの籠に、お兄さんの真似をして飛び乗ったはいいけれど、
    バランスをくずして山を転がり落ちるシーンには、大笑いしていました。
    そういえば、自分も、このシーンが大好きだったっけ。
    深沢紅子さんの挿絵も実に秀逸です。まさに、たけちゃんってこんな顔! といいたくなる絵です。

    投稿日:2006/03/02

    参考になりました
    感謝
    1
  • 古き良き時代の?子供の暮らし

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    石井桃子さんの東北で暮らした経験を元にした絵本だそうです。これは戦前なのかな?小学校1年生の子供3人の日常生活がほのぼのと描かれています。なわしろのカラスを追い払うために絵を描いたり、兄さんや姉さんたちと牛車に乗って落ち葉集めに行ったり……。縁側にお膳を出してご飯を食べるなど、現代に無縁なシーンも多いですが、子供たちの行動や会話を見ると、子供の心は今も昔も変わらないなあと思います。子供たちが農家の家の仕事を懸命に手伝っている様子もよくわかります。こんなに古い本なのに、我が家の子供が喜ぶのは、やはり時代を超えた何かがあるのですね。

    投稿日:2006/03/01

    参考になりました
    感謝
    1
  • 石井桃子さんのお話

    山の学校で 子どもたちが とても のびのびしているな〜
    こんな時代もあったのですが・・・・
    今の時代とはずいぶん違います
    私の住んでいるところにも田んぼはあるのですが・・・・
    男の子たちが ザリガニ取りしているのを見ると 嬉しくなります

    子どもたちは 生活を通して 成長するものですね

    子どもの純真さを大切にするのは素晴らしいですね!

    投稿日:2022/02/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昭和20年代の村の風景

    昭和20年代の、思い切り懐かしい山村風景です。
    この世界を知っている私は、すっかりシルバー世代です。
    お膳で食べるご飯、牛に引かせる荷車、終戦間もない暮しだと思ったら、そののどかさに平和を感じました。
    その当時の当たり前に哀愁を感じました。
    落ち葉かきにでかけて、お兄ちゃんが以前になくした野球帽、お姉ちゃんがなくした赤いセータを、見つけるという、意外で強引な展開がグサリと来ました。
    戦争で見失っていたものを象徴させているのではないかと、深読みするのは考えすぎでしょうか。
    モノクロームの絵や、色調を抑えた絵の中で、セーターの赤が、くっきりと印象的でした。

    投稿日:2022/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 山の暮らし、春と秋

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    「やまのこどもたち」に続きがあったと知り、読みました。
    「やまのこどもたち」は春夏秋冬でしたが、こちらは春と秋のお話です。
    父の故郷へ遊びに行った時の、昔の思い出と重なる光景もあり、祖母のことを思い出したりして、懐かしくなりました。
    昔の子どもたちには、よくあるわんぱくぶりでしょうが、カゴの落ち葉の上に載ったたけちゃんに、ハラハラさせられました。
    私の先輩世代の方たちは、きっと共感されるでしょう。
    また、昭和前半の山の暮らしがわかるという点で、貴重な絵本だと思いました。

    投稿日:2019/09/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 頼もしいたけちゃん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    決して大人しい優等生ではないかもしれないけど、生きる力のあるたけちゃんです。

    現代の子どもたちにとって、むかしむかしの話に思えるでしょう。
    ゲームもPCもなかったけれど、自分で考えて行動をする子どもたちは、今の子どもよりずっとたくましかったでしょう。

    こんな時代もあったのだと、今の子どもたちに知ってもらえる絵本です。
    石井さんのユーモアのあるおはなしが、古臭さを感じさせません。
    レトロな絵も、今の子どもには新鮮かもしれませんね。

    投稿日:2008/06/30

    参考になりました
    感謝
    0

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / うずらちゃんのかくれんぼ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.7)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット