はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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カブトムシみたいな虫だと思っていたのが、実は茶色の小瓶で、しかもそいつはしゃべりだすし、不思議な手と足が生えてくる。 60ページという短いページの中で、はなしはどんどん展開していくのに、ブレが無く、とても読みやすかったです。 この佐藤さとるさんの紡ぎだす世界を、画家の村上勉さんは、まるでそこに見えているんだよ。とでもいうかのように、描き出してくれています。 絵も多いし字も大きいです。お父さんやお母さんが読んで聞かせてあげても、つらくないくらいの短いお話しです。 読んであげるなら、4,5歳くらいのお子さんから、ひとり読みなら小学校1,2年生くらいからお薦めします。
投稿日:2018/05/07
幼稚園で「茶色の小びん」という曲を練習しているそうです。 同じタイトルだったので読んでみたところ、音楽の「茶色の小びん」をもとにして作られたお話だということでした。 魔法の粉が入っている茶色の小びんを、のりちゃんは見つけます。 魔法の力で鳥になって空を飛ぶことができました。 たった一度の夢かと思うような出来事でしたね。 佐藤さとるさんと村上勉さんという、私の大好きなお二人の作品だったので、満足して読み終わりました。
投稿日:2011/09/28
さとうさとるの本がすきなでかりてきました。 ちゃいろの 小びんちゃんのすなが どういうものだろうとおもいました。 びっくりしたことは、ちゃいろの小びんちゃんに手と口があったことです。 ぼくも ちゃいろの小びんちゃんにあってみたいなとおもいました。
投稿日:2009/04/05
佐藤さとるさんの作品、子どものころから好きなのですが、まだ読んでいない作品でした。 あとがきによると、「茶色の小びん」という曲に触発されてできたのだとか。 身近にある何でもないものを動かしてファンタジーの世界を構築するのがうまい作家さんだなといつも思って読んでいます。 身近にあるもので空想を広げることができたら楽しくなりそうな気がします。 のりちゃんが庭で見つけた茶色の小びん。見ていると、顔や手足が出てきます。 茶色の小びんちゃんが何者であるのかわからないですが、びんの中の砂が魔法の砂であるところが魅力的でした。 息子も、こんな砂があったらどんな魔法をかけてもらおうかなと思ったようです。 絵がふんだんに入っているし字も大きめなので、幼年童話としておすすめです。 ファンタジーの入り口の作品としてもいいのではないかと思いました。
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