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くちばし どれが一番りっぱ?」 みんなの声

くちばし どれが一番りっぱ? 作:ビターリー・V・ビアンキ
絵:薮内 正幸
訳:田中友子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2006年03月
ISBN:9784834021882
評価スコア 3.77
評価ランキング 46,251
みんなの声 総数 21
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  • 図鑑のようです

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    いろいろな鳥のくちばしが特徴と共に紹介されていきますが、
    絵がとてもリアルで図鑑を見ているようでした。

    子供たちは、それぞれこのくちがしが一番立派だと思う、と言い合っていました。
    長女はタシギの細長く、まっすぐなくちばし、
    次女はペリカンの大きなくちばしが一番りっぱだと思うと言っていました。

    ラストはちょっと衝撃的ですが、自然界の厳しさも教えてくれるので私は嫌いではありません。
    子供たちも特に残酷とも言わずに受け入れていました。

    投稿日:2013/05/17

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  • 面白い

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘と読みました。絵がとっても綺麗で図鑑みたいで見ごたえがあります。今まで見たことの無い鳥がたくさん出てきました。そして、くちばし。こうしてみるととても面白いです。娘は長いくちばしを「お箸みたい」といってましたが、本当にその通りですね。鳥にとっては食べ物を上手に取るための道具です。最後、弱肉強食という自然の摂理の事が出て来てちょっと衝撃的なないようでしたが、娘は自然に受け止めてました。

    投稿日:2011/09/13

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  • 教科書の学習のあとに。

    小学校1年生の教科書には、「くちばし」のお話しが載っています(光村1年上)。
    このお話しの延長として私はこの本を読み聞かせています。
    丁寧に描かれた図鑑のような絵をどんどん開いていくと、それぞれの鳥が自分のくちばしの素晴らしさを語っていきます。

    最後の場面については、賛否両論あるところかと思いますが、私は1年生でも読んで聞かせてしまいます。
    強い鳥に弱くて小さな鳥が食べられてしまう―――これは、実際にある場面だからです。
    細かい説明もしません。わかりずらい場面なので子どもから質問がでれば説明をする程度です。「ええっ!」「いやだー」「かわいそう」と思う子ども達もいます。けれど事実なので、そのまま伝えます。
    大人の細かい感情や自然の摂理とかそういうことはこの場面では無視です。ただ、淡々と読みます。

    難しいことがわかる年齢になったとき、この絵本の結末を子ども達は納得してくれるんじゃないかと思うからです。

    大人が思うより、意外と子どもは強いのです。

    投稿日:2009/05/23

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  • 終わり方のインパクト大

    この絵本は、進化や多様性の重要さを扱ったお話だと理解をしています。けれども、お話の最後のインパクトが強すぎてストーリーに対する印象が薄れてしまうところがもったいなかったです。また、タイトルの「どれが一番立派なくちばしか」という答えもしっかりと書いてもらいたかったです。

    投稿日:2024/10/03

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  • ラストにびっくり

    ちょうど、図鑑neoの鳥に付属していたDVDを見た後に読んだので、あ、DVDで見たやつだね!などと言いながら読みました。そして、みんなが勢揃いしたシーンで、どれが一番だった?と話していたその次のページで親子共々衝撃を受けるのでした。しかし、4歳息子は、オオタカも生きるためには仕方ない、と言っていて、さすが生き物好きだなぁと感心しました。

    投稿日:2023/03/28

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  • くちばし自慢

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    「福音館のかがくのほん」シリーズ。
    写実的な生き物たちの絵の薮内正幸さん、最初の絵本だそう。
    ビアンキさんの語りが、何とも味わいがあります。
    ほっそりとしたくちばしのヒタキが、いろいろな鳥のくちばしを比較する趣向です。
    さながら、くちばし自慢の展開が愉快です。
    もちろん、読者も、ヒタキと一緒に驚いたり、感心したりでしょう。
    そして、クライマックス。
    いちばんを決める段になって、驚きの展開が!
    語りで想像するしかありませんが、自然界ならではの現実。
    そんな生々しさもしっかり提示しているのも、学びでしょうね。

    投稿日:2023/02/09

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  • 衝撃のラスト

    薮内正幸さんのイラストに惹かれ、手に取りました。
    くちばし自慢の鳥たちがたくさん登場。
    ヒタキ、シメ、イスカ、タシギ、ソリハシセイタカシギ、ダイシャクシギ…などなど、難しい名前の知らない鳥ばかりでしたが、みんな立派なくちばしを持っています。
    ヒタキが、みんなのくちばしを比べて、いよいよだれのが一番立派か決めようというところで…
    衝撃のラストでした。
    でも、これが自然界のおきてというものでしょう。
    写実的な美しいイラストで、見入ってしまいました。

    投稿日:2021/04/28

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  • いろんなくちばし

    くちばしに色々と特徴のある鳥たちが、自慢話をしています。
    改めて、様々な鳥が独特なくちばしを持っていることを認識しました。
    生きていくためですよね。
    くちばしが役にたたなかったら、その鳥は絶滅してしまいます。
    それぞれのくちばしの持つ役割を、興味を持って読みました。

    投稿日:2021/02/23

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  • ヒタキが、自分のくちばしを嘆いているところからお話がはじまります。
    シメがやってきて、自分のくちばしはさくらんぼの種さえ割ることができる
    と自慢します。その次には、、といろいろな形のくちばしをもつ鳥が
    登場して、どんなふうに役立つか説明してくれます。
    それぞれに素晴らしい力をもっているのですね。
    藪内 正幸さんのていねいで美しい絵に、しみじみと見入ってしまいます。
    みなさんも書かれていますが、鳥同士の会話の最後に、
    オオタカが現れて、、という出来事。
    生き物の世界では、当たり前のことですが、このラストはショックです。

    投稿日:2017/07/02

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  • ラストに驚愕です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    来年が酉年なので、鳥のいい絵本はないかなぁと検索していて、この絵本に辿り着きました。
    (文)はビヤンキだし、絵は薮内さんだし、ともって、図書館で借りてきたのですが、図鑑に登場するように描かれた薮内さんの精密な鳥たちに、この物語形式の文は微妙な印象を受けました。
    おまけにこのラスト!(読んだ人はわかりますよね?)
    主人公のヒタキがあんなことになってしまうなんて、ガーンという感じでした。

    物語の構成もいいし、薮内さんの絵も素晴らしいです。決して悪くなない作品だと思うのに、子どもたちに紹介するのは……、う〜ん。でした。

    投稿日:2016/12/23

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